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■ 中毒性日記 2004
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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金曜日夕方、いつものリハビリ西明石。2週間ぶりのそこで、気持ちのいいことがあった。マッサージ?いや違う。アレはどちらかというと痛い。

受付を済ませてリハビリセンターへ、そこで開口一番僕の担当医が「先日は失礼いたしました」と頭を垂れた。先日、あの日のことは日記に書いた(>>>6/26「信頼関係が回復を早める」 参照)が、その担当医は本当に済まなさそうに頭を下げてくれたのだ。もう僕等は充分な信頼関係となった。

先日の「カウンタージュースこぼし事件」(>>>7/04「ごめんねと言われた夜」 参照)の後、木曜日にそのお客様を連れてきたY氏が一人で来た。「志賀さん、こないだはホンマにごめんなぁ」とリハビリの担当医と同じくして、本当にすまなさそうにカウンターに座るなり彼は言った。「あの話はもうあそこで終わってますから、もういいじゃないですか」僕はそう言うと、ドリンクをつくって、いつものようにサーブした。ここでも僕等の関係はまた深くなった。

『参照』ばかりで恐縮だが、そう言えば8日の日記(>>>7/08「小さな約束を守る人」 )に書いた先輩がこんな事を言っていた。

「なんでか、幼稚園の時に教えられたことすら守れん大人が多い 挨拶をすること・迷惑かけないこと、それだけ守ってたら結構真っ当な人間やのにな」

本音で喧嘩した相手ほど、それからの関係は悲しみも痛みも理解できるようになる。鉄を熱い内に打たずにタイミングを逃し、思ったことを言わないで取り繕う関係など僕は望んでいない。だから、心から謝る相手をそれ以上諫める必要などない。僕の気持ちいい関係は、そうやって創られる。


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