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■ 中毒性日記 2004
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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台風一過、晴れた火曜日午前。近頃の僕は早起きで、また競泳海パン(競う相手はいないのに競泳とはコレ如何に)履いて海でも行きたい気分である。しかしどっこい闇にゃぁ闇の白州がある(ナンだ?ハングマンか)、基、今週は予定が詰まってる。あぁ海が呼んでいる。恋は呼んでいない。うくく(>_<)

大阪からの帰り、ちっとも快く速い感じがしない満員のJR新快速。コレが毎日なら痴漢の気持ちも解らなくもない。アホ。店に着いて、向かいの玉撞き屋でスポーツ新聞に目を通す。テレビで阪神VS広島がやってる。スポーツマン船に乗っ取られ、基、スポーツマンシップに則り正々堂々と戦っている選手達には悪いが、阪神の選手の顔と名前が全く判らん。映る選手映る選手の度に「?」が並び、「おぉ〜、コイツ知ってる!」は監督の藤山寛美だった。僕がただ知らないだけなのか、今のスポーツが面白くないのか。昔は結構阪神を観ていたのに。僕の中の阪神は、ラインバックで止まってる。

店は台風が過ぎたというのに、静かである。ラグビー日本代表選手二人から電話が入るが、一人は「ツケは代表戦が終わってから払いに行きます」とイカツイ顔に似合わずしおらしい声で言った。「イタリア戦に集中してくれ」と喉から手が出そうな僕なのに、先輩風を吹かせてた。もう一人は「で、日曜のこと聞かせて下さいよ」と>>>6/21の日記について聞いてきた。たまたま彼も知る女性の話だったためにそういう反応だったのだが、それを聞いてきたヤツは他にいない。

そんな話を、一人で来ていたウサギちゃん、ラビット吉川(>>>6/19代理日記参照)と話してると、「なんかあれですよね、物凄い反応あるんちゃうかなぁって思ってることに反応無くて、どうでもいいことに凄い反響があるもんなんですね」と言われる。網干だ。いや、図星だ。このウサギちゃんは、温泉街でボール投げて的に中て鬼を「ガォ〜ッ」と泣かせるくらいに、結構的を射る意見を言ってくる。イマドキそんなテキ屋が存在するのか知らないが。

いつも思う。店でええ話をしたときほどに「誰かに聞かせたい」「録音しとけばヨカッタ」などと一瞬思うが、「こんなええ話、聞かせてたまるか」と思い直す。確かにそれをココで披露することもあるが、このスペースでは書ききれないほどに僕の周りには、素敵なヒントが溢れてる。今日の日記もそうだ。

ともかくこの「業界らしくない」ウサギちゃんと僕は、とてつもない仕掛けを考えている。もったいなくてココではまだ言えない。そのサワリだけ言えば、

僕等は8月1日に、また「どろんこバレー」大会に出ようと思ってる。


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加納町 志賀とはどんなヤツ?
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