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■ 中毒性日記 2006
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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金曜昼。月末の振り込みをしようと思って銀行ATMに行く。振り込み詐欺を未然に防ぐためなのか知らないが、一日に引き出せる限度額が(申請手続きしなければ)100万円になってた。これは結構不親切である。先に振り込みをしたら、その金額も含まれて100万なので、結局土曜に分けて出したり振り込んだりしないといけない煩わしさがある。犯罪はいつも波紋を呼ぶものだ。

法治国家日本に於いて「平和だな」と感じる部分は、モノが見当たらないときに無くしたと思うか、盗られたと思うかの違いである。やはり日本は、その辺がノホホンとできていて、盗られたとは先に思わない。これがどこかの国だったのならば、盗られる方が悪いと言われたりもする。銀行の帰り、自宅近くの青山台バス停に、ベンチではなくソファがあるのを見かけた。先日通ったときには椅子が何脚か置いてあった。明らかに近所の誰かが(善意か?)家庭用のいらなくなった椅子を持ち寄って、そこに置いているのだと思う。座るかどうかは別として、確かにプラスチックでできたブルー(イメージ)の広告が入ったベンチより、まさに日本は平和な国なのだなと、ナンだか温かい感じがした。

三宮から、阪急電車に乗って武庫之荘まで打ち合わせに行った。電車を利用するイメージを持たれない僕らしく、やはり使い慣れない交通機関は色々不具合がある。「えーっと、特急が岡本と西宮北口に停まるからこれに乗って、そこから普通で一駅で武庫之荘……」と指差し呼称しながらブツブツと券売機の前に立ってたら、隣でお婆ちゃんが「えー、切符を買うには、ココとココを押して……」と同じようにやっていた。わしゃ老人か。西宮北口で特急から降り普通電車を待っていると、いつまで経っても普通が来ない。そこは特急専用ホームだということがしばらくして分かった。こんなことでは、タカラジェンヌにはなれない。

日曜にお誘いがあって、六甲山の森林植物園にて行われるイベント>>> 「神戸マルシェ」 に行く予定である。観光客が、というよりも、地元神戸の人々が好きな店(焼肉満月、エスパス、グリルみやこ、コムシノワ、弓削牧場などなど出店!)その店主が集まってそこで屋台ノリで美味しい物を食べさせるというもの。11時から15時までというのは寂しいが、今年の盛況があれば来年も再来年も定例化するように、一日中のバックアップスポンサーも付くだろう。僕もラグビー選手やその家族、知人を誘ってみた。お暇な方はどうぞなイベントである。

神戸は総合的に見れば「衣食住」のバランスがよく、異国情緒漂う国際色豊かな土壌、整備されたお洒落な街などと思われている。確かに一部、そういった街並みも空気もあるし、僕も住みよい環境には満足している。しかしそれは対外的に思われている部分も多々あり、地元の人々が「よくやってくれた!」的な『まつり』が、中心部に行くほど少ない。「衣」の動きは、先日も書いた神戸コレクションも伴うファッションウィーク化宣言があったし、「食」に関してはこんなイベントがどんどん大きくなることを望む。

神戸の「住」環境は確かにいいのだが、商業施設と絡めたまちづくりに僕も積極的に関わっていく。そこに住まう人々の、喜ぶ顔を創るため。


※今日のヒトコト
先日の日記 に書いた店が、どういうわけか再開するらしい 人が替わったのかも知れないが、 灯が消えなくて良かった


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