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■ 中毒性日記 2005
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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金曜日、三宮には朝の5時までいたのに、11時には灘・岩屋で打ち合わせ。睡眠はナポレオン並だが、ナポレオンズ並に奇術のようなスケジュールのこなし方、一日が充実していた。13時半まであったそこでのミーティングだが、そのチームのみんなは勝手に昼食を注文していて、僕だけ腹が減ったままそこをあとにする。バナナくらい喰わせろよ!美味そうに目の前で喰いやがって!!

で、銀行に行って、その足で新在家に夏のヤクルトレディさんセールスプロモーション用、ヤクルトTシャツVer.4サンプルを受け取りに行く。仕上がりに大満足で(多分、僕も着てるねこの夏)、大石の山信にて鰻丼を食べに。何気なく観ていた暴れん坊将軍に、45分からいいところでオバチャンにチャンネル変えられてしまう。仕方がないので、僕はひたすら食いしん坊将軍であった。

この店を見てても、あのヘルメスソースの工場の家族を思い出す(>>> 5/9日記参照)。家族・親戚でしかできないのは、もちろん人件費のこともあるんだと思うが「想いがズレない」ためなんだと思う。規模が大きくなって、アルバイトをたくさん雇った店の末路は「昔の方が良かった」という言葉が大半である。まぁ人は「そういうこと」を言うもんだから、その言葉を鵜呑みにしてはイケナイが、何かがまるっきり変わったと思わせたら愛して止まない人々を裏切ることになる。彼らの姿は、僕の鏡だ。

前述のように朝が早かったので日記の更新もしなかったが、録画していた番組の「ヘルメスソース」工場のシーンだけはちゃんと見た。泣きそうになりました。って言うか泣いてました。今の社長のオヤジさん、先代が亡くなる時の最後の言葉『もう一度、あのソースを思いっ切り炊きたい……』には、おこがましいがホントに共感できることが一杯であった。

僕の爺ちゃんは発明爺ちゃん(京都発明学会の顧問)だったが、逝く間際までくだらない発明を繰り返していた。死を看取ることはできなかったが、多分爺ちゃんも「もっと発明がしたい」と言いたかったんだと思う。

続けてきたことを、人生の最後・この世から去るときに言える人は幸せでありながら奇特だ。そんな人はほとんどいないだろう。素敵すぎる。

そういった意味でも、その鏡を見続けたいと思ってる。


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