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■ 中毒性日記 2004
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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※志賀速報!【寒いですな 半袖短パンで寝るのやめなあかんな……】

木曜日昼、神戸に住んで12年余りにして初めて山陽電鉄に乗った。加古川まで意外に近い。結構早い、でも結構高い。別府(べふ)という街の調剤薬局の内装チェック。二枚のガラスの自動ドアが開いたとき、二つの絵が重なるようにロゴを考えた。これは皆さんに見せたいわ。ギミックはいつも面白い。

昨日はまた、今月2回目の更新を休んだ。水曜日は朝からバタバタと動いていた。>>>27日の日記に書いた、一日間違って行ってしまった審査会のオブザーバー。もうしゃべりたくて仕方がなかったんだけど、カモメはカモメの如くオブザーバーはオブザーバー。とんでもなく景色のいい、神戸中が見渡せるフェリシモの最上階会議室にて、緊張感のあるプレゼンテーションを観ていた。

途中そこを抜けて、旧居留地カフェEH・BANKで打ち合わせ。面倒だから二件分、二人を呼びつけた。一件目、アパレルブランドのリサーチ。イチから商品をツクルって大変ね、と理解する。二件目、11月オープン大阪の巨大飲食店のフライヤー他打ち合わせ。色んなブレーンが動いてる、面白いプロジェクト。いやはや、頼りにされてるのは心地いいものである。

カフェを飛び出し、貿易センタービルにてまた違う契約に向かう。新たな緊張が走る。クリエイティブ・ディレクションはこれまたいつも楽しいし、今後もワクワク感が沸々と湧いてくる。自分だけの足跡がまた少しずつ増えてゆく。 夕方、その足でまたフェリシモの審査会へ。「もう終わりましたよ」という事務局担当者の声に、ピヨヨヨヨ〜ンと撃沈。僕の推していた幾つかのアイデアが認定団体になったようだ。ヨカッタヨカッタ。

でもこういう日は、ほとんどない。一日のアポイントメントは、僕には「2件」がベストだ。時間を切って話すことなど、大負けしているギャンブラーが一度に取り返そうと悪循環しているようなもの。集中力・持続力がない。

そこに人がいるから会いに行く。話をしに行く。CXの「ラストクリスマス」で矢田亜希子も『恋は育むものじゃなく、そこにあるもの』と、山登りに挑戦し続ける人に質問した答えみたいなことを言っていた。 だからというわけじゃないが、僕はそこに人がいるから街に出る。でも基本は一日二件が限度だ。

人はそう簡単には覚えられないし、多くを求めるモノでもない。


※ダジャレー男爵・志賀が、ワインセミナー講師だってさ!
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「KOBE HYOGO 2005 夢基金プロジェクト」
【志賀が選考ブレーンとして参加、神戸を中心に希望と夢あるアイデア(認定されれば支援事業となる)を募集したもの 詳しくは>>>「KOBE HYOGO 2005 夢基金プロジェクト」〜特集にて、志賀大いに語る?】

加納町 志賀とはどんなヤツ?
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