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■ 中毒性日記 2004
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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水曜日14時頃、大阪では強い雨が降ったようだ。夕方神戸でも、ゴロゴロと空が鳴り暗くなったが、そこまでの雨は降らなかった。蒸し暑さは変わらない。

火曜日に店に来た、空港で働く美人は『死語倶楽部』に所属していると、ギャップのある素っ頓狂(死語)な一言を放ったために、いきなり打ち解けた。死語好きに、悪い人はいない。死語の権威としては、くすぐられた。(>>>1/14「必殺、死語と人(ニン!は伊東四郎)」 >>>1/22「第二章『バカの死語』」 お暇な方は2001年5/14〜9/21の文末コーナー「志賀死語」参照)

ついでに、文章好きな人によく言われる、僕の外見が「太宰治」似であることも指摘された。僕の名と似ている「志賀直哉」同様、熟読はしたことがなかったので一度読んでみようと思う。余談だが、「太宰治」と言われる度に「人間失格なのかぁ」「俺はダサイ『おさむちゃんでぇ〜す!』なのか」と思ってしまう。と言いながらこれも悪い気はしていない。

近頃うっかり、物忘れが激しい。水曜も店に入る前に立ち寄ったコンビニで、商品を受け取らずに車まで行った。その後、自販機のコーヒーを取らずに、釣銭だけ持って帰りそうになった。それはともかく、記憶力はある方だとは思う。仕事柄結構色々と人と会うが、その背景も含め覚えている。しかしその深い部分の『人』となると、それほど記憶には残らない。

どこかで書いたか、僕が30歳になった10年前に、ラグビーの大先輩・平尾さんに言われたことがある。「これからも何人もの人に会うだろう けど鮮明に覚えてる人は、お前にとって必要な人だ」それは今でも僕の心に残ってる。

勿論僕も、人との出会いや出逢いの中に、鮮烈なインパクトのある人でいたいものである。誰もが必要で、誰もに頼りたい・嫌われたくないと求めることは非常に怖い。なのにそうする人の多い中で、僕は『必要な人』を探すだけだ。

そして人は『必要な店』に通うだけ、ただそれだけだ。


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