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※イベント情報 4/17(土)19時〜深夜まで 【『第二回 バーテンダーズナイト』開催(詳細後日)】
日曜日、ワーナーマイカル明石で吉本興業「友近」のイベントがあると、土曜店に来ていた編集者から聞いていた。女性の物真似(形態模写だな)漫談みたいな女の子で、僕のお気に入りネタは「ミナミの帝王・竹井みどりの真似」「井戸端会議中にさり気なく他人の子供の嫌みを言い、生協の車が来た途端に会話を止めるオバサン」だ。見たかったが、今週は休養を選択した。
イタリアからワインが届く。2002年に僕がエチケットデザインした、トスカーナの赤「RODOS 2000(Campo del monte)」である。ナンで今頃なのだ。イルポスティーノの世界だな。ワイナリーにメールをすると返信が届く。
「RODOSは、イタリアのあるワインのコンテストに参加していて、現在フィナーレまで辿り着いています これは、凄いことでカベルネ種を使用したワインのベスト25に選ばれたことになります 4月1日からVINITALY(ワイン世界博覧会)が開かれます そこでもGRAN MENZIONE(優秀なワインのみに贈られる賞)に選ばれるのは、確実と言われております ただそうなると、ワインの値段が上がり日本輸入はもっと難しくなるのが現状です 今年はアメリカに少し入るかもしれません」
だそうである。サシカイヤ(トスカーナ・テーブルワインで異例の大化け赤)の再来かぁ〜!そうなったら、また志賀を指名しなさいよ、ステファノ(ワイナリーのオーナー)さん。中身に力があるのは素晴らしい。デザインとは謀り目論み、企てをイメージする。僕の仕事は手にとってもらうこと。どんなラベルを創ろうと、どんなロゴを考えようと「そこから始まる」からだ。
ともかく、嬉しいことである。彼らイタリア人は『新しい風』を吹き込みたかったんだと思う。そして、更に旋風を巻き起こしてもらいたいものだ。
ウイスキーは毎日のように飲んでも、実はワインはさっぱり分からない。酒を扱う僕が言えるのはただ一つ。美味いモノと不味いモノを知ることは「そんな人と場所に出逢う」ということなのだ。
そんなわけで、今年の「ホテルトアロード・ワインセミナー全5回」、講師をお引き受けしようと思っている。
※サイト内裁判・その1「エルメスソースの行方」(>>>3/24日記参照)
【新聞のコンサート欄を見て「ハッ」とした 被告の供述によると『鷲が広げた翼のようなロゴが付いていて』とあった 広告にある翼のロゴが目に飛び込んできた! 「エアロスミス(スティーブンタイラーはいつ見てもクチビルゲ)」 あれは「エアロスミスソース」だったのではないか!……言いにくいわ!】
※加納町 志賀とはどんなヤツ?
【>>>プロフィールとバイオグラフィー(一部)はこちら……】
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