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■ 中毒性日記 2009
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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吉本新喜劇の秋田久美子ちゃんと婚約発表した、中條健一氏がブログへ書き込みをくれたが、名前の欄に彼のテーマカラー、グリーンを使ってくれていたようだ。しかし、リンクのコーディングをすると単色になることを知らなかったようで、コピーペーストして初めてミドリを発見した志賀でした。まだまだお祝いのメッセージが送られていることだと思う。ええ話やね。

さて、もうすぐテレビでは「マイナビABCチャンピオンシップ ゴルフトーナメント」の三日目録画が放送される時間だ。もうどこもかしこも、石川遼を中心に回ってる。彼の成績が期待通りに上位に食い込んで来るから無理もない。本放送はもちろん、スポーツ新聞、ニュースにも挙って顔を出す。ゴルフを知らない人にまで、興味を抱かせる魅力が彼には確かにある。

「こんな子供が欲しい」とお母さん達を虜にし、大人の常識をいい意味で裏切ってしまう確かな言動、そして世のゴルファーのセオリーを覆すアグレッシブな攻めと思考を持つ。用意された答えではないインタビューの姿に、他のスポーツの同世代、そして周囲の高校生と比べ尚更そう思わせるスーパー高校生。それが世間の評価だろう。しかし実際に観た僕は、少し違った印象を持った。

金曜日午前10時過ぎ、ひょうご東条ICからすぐのABCゴルフ倶楽部へ。ゴルフ場が用意するゴルフ場は飲食やグッズ販売スペースになっているので、場外に有料駐車スペースを設けている。案内サインはまだ先を指すが、手前に爺さんが手招きするスペースがある。どうやらこの大会の盛況に便乗して、地元の土地持ち達が、一台1000円で一儲けしている光景だった。ゴルフ場の目の前の民家も、空き地をそうして使用している。これも石川遼効果なのかも知れない。

数々のドラマを生んだ18番のティーグランドから場内に入る。まだ誰もスタートしていないホールの周囲にあるロープを歩き、クラブハウスに到着。このコースはアウトとインスタートホール以外に、名物パー3、16番ティも目前にあるという、トーナメントに打ってつけの、スタートを幾つか見て回ることができるコースだ。平日でも結構な来場者である。「志賀さん!」と声を掛けて来たのは実況担当の朝日放送アナのガッチだった。「石川遼のドライバーショットをぜひ後ろから見てくださいよ」という彼に、無論そのつもりだと答え実況席に向かう彼を見送った。ラウンド以外にこうして訪れるコースに違和感を持ちながらも、期待が膨らんだ。

プロは18ホールを通して回る。アマチュアが楽しみにしている名物昼食など取っている暇などない。もらったスタート組み合わせ表を見ながら、どのホールを観に行こうかと探す。インスタート前半を上がって来た選手を、1番ホール観覧席の最前列に陣取り何組かティーショットを見た。プロと何度か回ったことのある経験もあってか、おぉっと驚く感じはなかったが、独特の緊張感とメンタリティの強い選手とそうでない選手など、近くで観ないと解らないことはたくさんあった。

9番のグリーン上、小高い丘が今まで以上に人が多くなっている。

それは、そろそろ石川遼の組が上がって来ることを意味した。

その2へつづく


※今日のヒトゴトではないヒトコト&ヒトリゴト&ヒメゴト
確かに、一日では書けない魅力がありますが…

※志賀氏的伝言板
11月3日は開いています 但し0時閉店予定


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