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月曜の度が過ぎた飲みや遊びの疲れからか、火曜日は夕方まで眠ってしまう。ホント急に寒くなった。その時間からの外出は一層寒さを感じさせるものだった。旧居留地ではルミナリエのアーチも設置され、徐々にクリスマスを意識したマチにもなっている。今年はその時期に合わせて、北野坂や駅前にもイルミネーションが点るらしい。それは悪い事ではないが、ずっと言ってるように、いっその事ルミナリエのメイン会場を北野坂にすればいいのに。シャワー効果で、道行く人も分散されてマチは満遍なく潤うだろうなんて、勝手に思っている。
グライシンガー、サンダーライガー、クリスタルガイザー。さてこの中で、一部の消費期限分に異臭がして回収が決まった飲料はどれでしょう?答え、クリスタルキング、もといクリスタルガイザ−だが、実は僕の店でも取り扱っている。幸い、4000万本ほどの回収分には該当しなかったが、近頃特にこういった類いの「食」に関する問題が多い。それは消費者からのクレームに因るところが大きいのだとは思うが、製造過程で問題はなくても、保管中にペンキ臭が付くなどの場合は作り手からすればナンともやり切れない想いなんだと思う。
ちりめんじゃこの中に時折入っている小さなエビ、タコ、カニや魚などを、子供達の間では「チリモン」(ちりめんじゃこモンスターの略である)とポケモンのように扱われているようだが、考えようによっては、異物混入でもある。駅うどん店できつねうどんを注文したら、一本の細いソバ(そろそろ「一杯のかけそば」の季節だな)が入っていたら、それは運転席のシート下から見付かる、いつからあるのかカリカリのマックポテトくらいにビックリしたりする。しかしいちいちそんな事を言っていたら、電車に乗り遅れてしまうので誰も言わない。安いしね。
かっぱえびせんがくっ付いていて「双子や!ツガイ(雌雄)や!」と喜ぶ人がいたり、コアラのマーチの違うカタチ、ラッキーコアラを見て「不良品や、これ不良品や!」という僕の母親みたいな人もいる。要は、捉え方次第である。
ペットボトルのお茶も水までをも普通に買うようになった日本である。カルキ臭の水道水には仕方なく文句を言わなかった日本人が、昨今の飲料メーカーのものにはクレームを出す。対してメーカーは、人体に害はなくても潔くクレームに対処する。大層、安全な国だと思う。しかし民度も多々問われる国民が、工夫もしないで贅沢になってしまった事は否めず、実は国としては弱くなったように思う。
そうは言っても、異臭のする水は飲みたくないのが心情ではある。
職業柄か。水割りは昔から「ミネで」と決まってた。
※今日のヒトコト
【 関西テレビの深夜に、「赤影」がやってるのは嬉しいぞ 】
※志賀氏的伝言板
【 23日の日曜(勤労感謝の日)は開いてます 】
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