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■ 中毒性日記 2008
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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またもいい天気の金曜日。近頃鈍りがちの身体に鞭打とうと、菊水練習場に出向く。シングルさんにみっちり250球特訓を受け、僕の好きなオージーゴルファー、ホワイトタイガーの異名を取るアダムスコットに対し、イエロータイガーの称号を得た気持ちになる。まずアドレスはPGAプレイヤー級になった。スイングの軌道にはまだバラツキはあるが、いいドローも出る。19、20日とラウンドのお誘いを受けていたが断った。ここは我慢のしどころである。もう少し時間が必要だ。

そんな少々ゴルフ馬鹿気味の僕だが、実はゴルフ雑誌やレッスンものの類いにはほとんど目を通さない。たまにネットの動画で、プロのスイング分析を見るくらいだ。それも実際のところ、真似してもできていない事が多いはずである。つまり誰かに目の前で見てもらわないと、ただ闇雲に何百球打ったとしても「間違い」は延々に続くのだ。ドライビングレンジで試打してクラブを買ったとかと言ったところで、いつも安定したスイングをできない人には宝の持ち腐れである。やはり、全体の動作にリンクして教えてもらわない事には、ハッキリ言ってワンポイントレッスンなんて、場当たり的その場凌ぎで意味がない。何もゴルフだけではない。その瞬間しか見ないで語る人の意見は、説得力がないものだ。

近頃、ゴルフバーなんてものがあるらしい。行った事はないが、酒も飲めて個室もあって、ゲーム(「みんなのゴルフ」みたいな)ではなく、スクリーンに映し出される本物のコースを選ぶ、シミュレーションゴルフがちゃんと備わっている。酒を飲みながら遊ぶというものは、確かにビリヤードやダーツみたいなものに代表されるように、それなりの盛り上がりを見せるのだろう。ただ、一応試合などを経験してきた僕からすれば、ビリヤード、つまり玉撞きには酒やワイワイガヤガヤ(死語)は必要なくて、つまりシミュレートゴルフよりは、今使っている動作の窮屈さ、筋肉の張りで判るアスリート的な「追い込み」の方が性に合っている。

そう言いながらもそんな場所に行けば、ひゃっひゃっひゃっと酔っぱらいながらフルスイングしている自分が想像されるが、まず男同士では行かない。えぇ〜、志賀さんゴルフするんですかぁ〜教えてくださいよぉ〜的うら若き乙女(死語死語)から言われたならば、セクシーハラハラ(セクハラではない)で包み込む。手取り足取り、でも命取りやでぇ〜とホーミタイ、抱きしめたいものである。

金曜の店、お客様が引けた午前1時45分。

ゴルフバーじゃなく、ポーアイの練習場に行く事にした。


※今日のヒトコト
【シミュレーション(simulation)を、シュミレーションと言う人が多いが、それは間違いである 試しにPCで変換してみれば、 「趣味レーション」と出るぞ

※志賀氏的伝言板
カミーノ、27日了解

※お知らせ
【志賀クリエイティブディレクション担当  旧居留地東の京町筋(ジル・スチュワートの2F)に、7月13日オープンしました! >>>『cafe CARTA(カルタ)』


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