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■ 中毒性日記 2008
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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金曜日、どうやら強い雨が降ったらしい。朝方、ゴミを出しに行った頃からパラパラ(長州小力はどこに行った?)と降っていたのは知っていたが、誰かのブログで書いていたのを見て分かった。近頃は涼しくて、窓を閉めてるせいで雨の音も気にならなかったのだろう。はたまた疲れて寝入ったか。大して動いてもいないのに、近頃なかなか起きられない。体力無し子だ。わしゃ女子か。

「誰かのブログ」で何かを知る事は確かに多い。無論、やれFXだアフィリエイトだと儲け話を提供するようなサイトに対する能動的なものではなく、知人や興味を持ったお気に入り(認知された言葉だが、活字にすると少々恥ずかしい)ブログの日々を覗く事でふと、生きた情報を知ったり気付きももらう事がある。

つい最近も珈琲について書いたらお客様がトラックバックしてくれて、そこを覗くと更に奥深く珈琲を知る事になったし、最近ブログを始めたダジャレ好きの友人、モデルAHN MIKAちゃんの近況もよく分かる(コメントありがとう!君に、ダジャレー小男爵〔こだんしゃく〕の称号をあげよう 女子やけど)。他にも、暫く会っていない友人やお客様、よく知る有名人(一方的に好きなのも含)など幅広く、それぞれの状況を知ったり、時に勇気をもらえたり、時にアホかと突っ込んだり、時にそれはそこで書かんでもええんちゃうか会って話したらええやん的なものもあったりして、ナンとも至便な世の中にどっぷりと浸かっている僕がいる。

僕がよく神戸の天候について書くのは、季語のように書き出しとして認めやすいという事だけでなく、今は神戸にいない人にとっての「知らせ」でもある。そもそもmixiのようなSNSは緊急連絡を含むそういうものが始まりだったし、例えば家族を残し海外にいる人や、神戸の会社にいたけれど転勤になった人などに状況、情景が解り易い。極端に言えば1995年の阪神淡路震災時、mixiが今ほどに普及していれば、安否の確認は早かっただろう。LANや携帯アンテナのある場所が条件だが、携帯電話の普及を見ればGPS機能も含め、存在を知らせる手段として日記ブログをアップできたはずだ。中身を見なくとも、どこかで元気でいる事が少なくとも判る。僕のよく口にする「足跡(ソクセキ)」とは少し違うが、使い方次第だ。

僕が頑張っているかサボっているか。

僕がいい調子か、そうでないか。

自分で書く手紙を送る事や、顔を見て話すのはとても大切ではあるが、この便利な世界を利用して「繋がっている」のも悪くない。

しかしながら、この日記を見て

「志賀に行った気になっている」のには困ったものである。来なちゃい。


※今日のヒトコト川柳その14
麻生とは 英語圏なら アスホール …英語圏の人々は確実に違和感を示すだろうな 日本人から見た、タイの「プミポン」国王くらいに】

※志賀氏的伝言板
イチローにあやかり、「TARO」にしなさい

※お知らせ
【志賀クリエイティブディレクション担当  旧居留地東の京町筋(ジル・スチュワートの2F)に、7月13日オープンしました! >>>『cafe CARTA(カルタ)』


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