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■ 中毒性日記 2008
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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土曜朝方、しっかりと強めの雨が降っていた。その後眠って、昼過ぎに起きると身体がだるい。湿気のせいかも知れないが、別段後遺症が痛いというわけではないので、そのまま眠るよりは身体を動かそうと思った。つまり、アレしかない。

そもそもスポーツというものは、まずは物真似から入らなければいけない。昔より便利なせいで、確かに情報は入り易い。ただ少々頭でっかちの知識ばかりでは、その重い頭に振り回されるだけで進歩が見込めない。問題は、真似をしている自分が「はたして本当に似ているのか」を知るというポイントにある。

青少年ゴルファーの育成、坂田塾のあるホーム練習場に行った。ズラッと並んだ打席を見て、自分の事はともかく、上手い人かどうかはすぐに判る。持っているギアツール、人工芝から放たれる時のボール音、そして間違いなく美しいフォームだ。

ただし、ギアに関してはかなりいい加減なもので、飛距離が伸びるタイプで簡単なクラブにセッティングされていたとしても、上手い人は上手い。反面、タイガーウッズ仕様のNIKE Sumoにしていたとしても、パターがスコッティ・キャメロンでも、キャディバッグが10型のツアー支給品であっても、ヘナチョコ木こりスイングアベレージゴルファーもいるものだ。古過ぎたり、あまりに無頓着な手入れのウッドやアイアンはともかく、ギアだけでは判断しかねる部分はある。

人工芝から放たれるボール音。これは重要である。しっかりとクリーンに捉えられさえすれば、ボールも掴まり思い通りの弾道が出る。よくツアープロなどで目にする、ショット後にターフが飛んでいる姿は、ボールの先のものであり手前の芝ではない。それは、バンカーショットに使え。アイアンは、打ち込むべし。

おそらくその練習場で、自分のフォームを動画撮りしていたのは僕だけだったと思う。しかも、携帯電話で(-_-;)そうしたら、やはり原因が解った。

フォームが格好悪い。

一連の動作がマンネリ化すると、人は楽な方を選択してしまうものだ。ゴルフで言うところのスイング軌道とは実は結構辛いもので、僕もどうやらご多分に漏れず楽なトップしか作れていなかった。要するに、客観的に観てカッコ悪かった。

こんな事を書いていると、自分がどのように見えているのか知りたくなってくる。

一度、自分の素行を、探偵にでも依頼してみるか。


※今日のヒトコト川柳その3
ティーショット 大きく曲げたら ヒィーショット

※志賀氏的伝言板
本日と15日(敬老の日)は連休です

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