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■ 中毒性日記 2008
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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昨年秋からの住吉プロジェクトが一旦終了した木曜日、何だかホッとしてそのマチを歩く。駅前には新しいマンションや複合施設が連なり、元々そこにあった商店主達も一応は再開するも、その居心地の悪さに撤退が続いているらしい。それはこの地域に限った話ではない。時々電車に乗ると、昔とは違う風景に気付く。停車する度に、ここはどこなのかと駅名の看板を探すようになったのだ。どこか寂しい。

三宮駅から北野坂を上がったところの、山手幹線道路の交差点看板に「ヘラクレス神戸」なるものがあるのを見付けた。スタイリッシュカフェとあるが、所謂ホストクラブの広告だと思う。そう言えば昔、出身である大阪体育大学ラグビー部は「ヘラクレス軍団」と呼ばれていた。多い時で週に一回、体重と同量のベンチプレス、体重1.5倍のフルスクワット、体重半分のカール、それぞれを10回以上繰り返すウェイトトレーニングのテストがあったのだ。テストの他に、いきなり先輩から「グー」で大胸筋を思いっ切りどつかれるという抜き打ちチェックもあり、それで「うぅっ」と痛がるようだったら、更にトレーニングをさせられたものだ。それで僕は肋軟骨骨折の経験もある。アホである。でも当時は真剣だった。

今では90kgあった体重も73kgで、胸囲も脅威な115cmから1mを切っている。ヘラクレス軍団は筋肉が付き過ぎていて、実はスピードが伴わない事に気付いたようで、今の体育大学はそこまでではなくなったが、相変わらずデカさは変わらない。

しかし、ホストクラブでヘラクレスとは困ったものである。こんな言葉など、ヘラクレスオオカブト以来に聞いたが、体育大同様、他を圧倒する「強く雄々しく逞しく」(清く正しく美しくなら宝塚か)を形容するはずのものだろう。

そういう男がモテる時代ではないとは思うが、所謂ラーメン、ツケ麺、僕イケメ〜ンのホストの中にヘラクレスはいるのか(ホントにスタッフを呼ぶ時に「スタッフゥゥゥ〜〜」と言うのか、ワッサワッサベイベーワサベイベーと言って飲ませるのか)と、ちょっと興味がある。潜入調査を試みたいものだが、何分そんな余剰金は持っていないし、僕が行くところでもないと思う。と言うか、男一人で行く場合、店内に入れてくれるのかどうかすら分からない。

どなたかのレポートを期待して…

元ヘラクレス軍団、今、独身貴族(死語)は大人しく眠る。


※今日のヒトコトセオリー
「一つ言ってもいい?」と聞いてくる相手は二つ以上言う

※志賀氏的伝言板
ザ・マンガンズMさんの差し入れ「大阪中華店の自家製漬物」、高級和食職人Kクン特製「鹿のジャーキー」、船乗りNクンのお土産「清水港のシラス」あり


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