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ラスト・フレンズの最終回を観ましたか?ラストは視聴率、20%を越えたそうです。いやぁー、凄かったですね。あんな事になるとは思いませんでした。
最終回…
録画できてませんでした(-_-;)
もう仕方なく、映画のDVDに走る訳である。
近頃アマゾンで仕入れた2本。正確には、全4作品と1本。まずは、僕の生まれる前の映画「荒野の七人('60)」「続・荒野の七人('66)」「新・荒野の七人〜馬上の決闘('69)」「荒野の七人〜真昼の決闘('72)」のコンプリートコレクションBOXである。言わずと知れた、黒澤明監督「七人の侍」に惚れ込んだユル・ブリンナーが翻訳権を買い取り、メキシコに舞台を移して製作したウエスタンムービーである。僕は当然リアルタイムには観てないが、当時は無名だったスティーブ・マックィーンやジェームズ・コバーン、チャールズ・ブロンソン等が起用されていて、物心ついてからの僕にとってはそのオールスターキャストにドキドキしながら観た記憶がある。
「猿の惑星」にもこうして何部作もあって、当時のタイトルの付け方はほとんど原題を無視したネーミングが多い。「仁義なき戦い」「新・仁義なき戦い」「その後の仁義なき戦い」にも共通する、『昭和の安直(死語)な流れ』が見える。ユル・ブリンナーと言えば、「王様と私('56)」が有名だが、僕にとっての彼は「ウエストワールド('73)」が鮮烈だ。”デロス”と名づけられた未来のレジャーランドで起きたロボットの叛乱を描く、「ジュラシック・パーク」のマイケル・クライトンの映画初監督作。ユル・ブリンナー主演(叛乱ロボット役)のSFサスペンス映画である。ここでも、荒野の七人のような黒ずくめのガンマンを演じていて面白い。
もう一本は「ヒート('95)」のプレミアム・エディションである。アル・パチーノ、ロバート・デニーロ、ヴァル・キルマーの競演、L.A.市街地での白昼銃撃戦が印象的な痛快傑作(だと僕は断然思っている)。監督のマイケル・マンを調べてみると意外な事が分かった。僕の大好きだったアメリカの刑事ドラマ「刑事スタスキー&ハッチ(日本では'77〜81)」の脚本監督、そしてTVシリーズ「マイアミ・バイス('84〜89)」の製作をしていた。映画館に観に行った「ラスト・オブ・モヒカン('92)」で一流監督の仲間入りを果たす。そう言えば、これも映画館で観たトム・クルーズ主演「コラテラル('04)」もそうだが、それぞれに共通する男の哀愁やリアリティが、マイケルマンらしさだったのかも知れない。
ん?UEFA EURO2008のLIVE、フランス VS オランダも捨て難い。エドガーダーヴィッツがいた頃のオランダは応援してたけど、また強いようである。そうこうしていると、ゴルフ全米オープンの2日目が5時から始まったじゃないか。
映画ヤメ。店に立つ感覚。やはり、ライブはいい。
※今日のヒトコト
【世界ランカー1、2、3位が同じ組 タイガー、ミケルソンと回る おっとこ前、オーストラリアのアダムスコットに注目だ! 】
※志賀氏的伝言板
【東洋水産の赤いきつねと緑のたぬき 今CMで流れてるプレゼントで、ビーサンが当たる あれは、僕もCDを務める葉山の「げんべい商店」のものです!! 】
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