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■ 中毒性日記 2008
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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月曜ゴルフのせいで、火曜日から今週が始まったかのようだ。勿論夜には店に立ったが、どうやら店は仕事の感覚がしないから余計にそう思う。

ここ数日、なぜか下唇を噛んでしまう事が多い。胃腸が荒れていると口内炎ができる、もしくは唇を噛んでしまうというものではないようである。「ちょっとおねだりしてみるの」的なブリっ子(死語)仕草なんかでもなく、ただ単にそれが、前歯が抜けているせいだと判明した。若気の至り、ラグビーの後遺症の一つだ。

前歯が一本ないという事は、よく言えばジャック・スパロウであり、悪く言えばジョォォォ〜の丹下段平、なのだのバカボンパパでもある(ちなみにバカボンパパは41歳だそうで、僕は既に彼より年上であるが、腹巻きやモモヒキなどのような死語ルック〔これも死語〕は着ない志賀なのだ)。半年に一度くらい突然抜け落ちるサイクルの僕の前歯であるから、常にそれがない彼らのように上手く振る舞えない。特に食事中に、残る前歯は角が尖っていて下唇には凶器になってしまう。

めでたく、火曜日に三宮大学教授のお陰で元通りになったが、いつ何時抜け落ちてしまうかも知れず、44歳にして「硬いモノ」はガブリッと豪快に前歯から食せない。つまり残念ながら好きなバケットやバタール、ドイツのハードタイプのパンのCMには出られない。そもそも、パンのCMなど食パンくらいしかないじゃないか、って言うかアンタCM出ないでしょバカ…などという突っ込みもガブリッと反論したい気分だが、何せ前歯が弱いだけに、歯が立たない。

堅焼き煎餅など、キャメロン・ディアスと同じくらいに大好物なのであるが、いつからか四分の一くらいに割ってから口に運んでいる。まぁ、考えてみればそれがフレンチで出てくるパンにしても、一口サイズにしてからバターをつけてご丁寧(「ごていない」と打ち間違えて「五手以内」と出た 囲碁か将棋か、いずれにせよ勝負は早い)に食べるじゃないかと思えば、そりゃセンベイさんも草葉の陰から喜んでくれているはずである。少しばかり早い、お爺ちゃん気分じゃ。

という訳で、いつも通りの饒舌なアメリカンジョーク&死語聞かせます。


※今日のヒトコト
気が付けば、リンゴ丸かじりなんてしていない

※志賀氏的伝言板
12日、東京出張 無論、日帰り


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