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■ 中毒性日記 2008
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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金曜の午後、修学旅行の夢を見た。新幹線に乗り遅れる夢だ。なぜか僕は今現在の僕であり、改札の駅員は、金八先生に出てくる巡査役の人だった。「次の新幹線には乗れるけど、お弁当は出ないよ」と言われた。仕方がないなと思った。そこで夢から覚めた。大幅に昼を過ぎていて、色々仕事に取り組もうと思ってた時間が過ぎていた。近頃、異様に眠い。まだGWB(黄金週間ボケ)なのか。しかし実は午前中に一端起きていた。二度寝がいけなかったのかも知れない。

寝室から離れた仕事部屋で、震える携帯に気付いて目が覚めたのだ。見ると午前10時頃から15分毎に、「緊急ブザーが鳴りました」と5件メッセージが入っていた。伝言も2件入ってる。その伝言には足音とざわついた声らしきものしか入っていない。母親からだった。胸騒ぎがした。緊急ブザーは、携帯ストラップを引っ張ると鳴る仕組みで、子供や高齢者向けの携帯に付いているものだ。昨年から、ブザー付き携帯を渡してある。気付くのが遅かった事を後悔したが、すぐに電話をすると「今、近所のみんなと歩こう会に参加してて蹴上(けあげ)の辺にいるんやけど、元に戻しても暫くしたらまた鳴るねん どうしようか?」母親の声がした。

近頃はどこかで非常ベルが鳴っていても、イタズラか誤動作としか認識しない。その反面、震災など自然の猛威に関しては全く役に立たない時もある。神戸の震災経験者としてあの日、全く非常ベルの音など聞こえなかった事を思い出す。日頃から危機管理をするべきなのだが、喉元過ぎればである。考えさせられる一件だった。

車のFMで、映画「エイリアンズ VS プレデター」の続編の話をしていた。馬鹿馬鹿しくもアメリカは、何でもビジネスにする国である。「13日の金曜日」のジェイソンと「エルム街の悪夢」のフレディを戦わせた映画と同じ発想で、SF映画の異種格闘技を作ってしまったのだ。前作では、エイリアンがプレデターを食べて終わったらしいが、どうやら今作はそこから混合種が産まれて、またプレデター達と死闘を繰り返すらしい。シガニー・ウィーバーの「エイリアン」は面白かったし、シュワルツネッガーの「プレデター」、そのどちらも初作品は良かった(「ロッキー」のアポロ、カール・ウィザースも出てたっけ)。しかし、日本で言えばショッカーとシネシネ団が対決する様な映画が成立するアメリカは、やはり不思議な国である。ちなみにエイリアンとプレデターの混合種、その名前は「プレデリアン」だそうだ。暮らし安心、クラシアンほどに安直過ぎる。

GW明けの今週は、静かに時が流れている。

黄金週間ボケは、僕だけではなかったらしい。


※今日のヒトコト
「Meets」も「HANAKOwest」も神戸特集 なのに神戸は静かだ

※志賀氏的伝言板
山田優ちゃんへ 志賀44ちゃい(あと1ヶ月)ちょっとショック


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