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■ 中毒性日記 2008
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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日曜夕方、強い雨が降り始めた。少々疲れ気味で外出は控え、PCに集中する一日。出前の寿司屋が「すいません、雨でお札が濡れてしまって」と釣りをくれる。相当な雨だ、仕方がない。アルバイトとは言え丁寧な応対に見送って、袋で包まれた木桶を開けた。…ネタがひっくり返っていた。雨のせいじゃないじゃないか。

このどんよりとした天候に、いつか試写会で観た「日本沈没」がテレビで流れてた。柴咲コウのハイパーレスキュー隊はともかく、現実味を帯びたCGに関してはかなり高度な映画だった。震災に配慮して、神戸は沈没しない事になっている。しかしながらいつか書いた様に、1973年の前作の方が印象に残るのは、時間のかかる手作業に「想像力を掻き立てられる」リアリティがあったんだと思う。僕らデザインに関わる人間にも陥りがちな、「コンピューターから先に入る作業」がゆえの作り込みのせいだ。いくら至便な世の中でも、人の手には敵わない。

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』にこう書いてあった。【本作のポスターはイラストレーターの生頼範義の描いた北海道、東京、京都、九州の「ご当地沈没」ポスターが4種類作成された それとは別に中京地区の東宝宣伝部が独自に「名古屋沈没」のポスターを作成したため、急遽予定になかった名古屋崩壊シーンが追加されたいきさつがある】ご存知の方は多いと思うが、試写会の際、京都出身の僕のために主催者側がその京都バージョンをくれて、店のトイレにどデカく貼ってある。それが裏向きなのは…それは前に書いた。手書きなのがいい。

さて今週。月曜はこれからを左右する企業へのプレゼンテーション、そしてなぜか司法書士会での講演の打合せ。火曜日は午前6時に新神戸を発つ新横浜行き。そこから東京での数件。勿論、夜は三宮の店に戻る。水曜日、家具の納品。木曜日、司法書士青年会にてしゃべりまくる。金曜日までに、ブランディングのフォントサンプルの提出。その間、幾つかの見積書作成、DTP仕上がり分確認。…ん?ナンか忘れてないか??気付いたらこれ見てるクライアントさん、アポイントください。

そんなバタバタが続くかの様な日々だが、勿論プライベートを我慢しない。やっと暖かくなって来たからトレーニングも開始したし、ゴルフのお誘いも多いので練習もする。イメージトレーニングも必要なので、前はあまり観なかったゴルフツアーも積極的に観ている。マスターズの最終日はライブ中継で、午前3時半から8時過ぎまであるので、今から仮眠して6時くらいから観戦予定。

忙し過ぎてプライベートが充実しないという、アンバランスな企業が多いらしい。しかし、鬱憤ばらしの遊びのために稼ぐという考え方も違う。

僕は、仕事のためにプライベートがあるのだ。そしてそれはおそらく、やらなければならない仕事ではなく、やりたい仕事である事が条件だ。


※今日のヒトコト
【土曜録画した「アンフェア THE MOVIE」を観た 「踊る…」に続く、CXの近頃多い目論見だろうが、連続ドラマでしか描けない独特の緊張感やキャラクターの活かし方が、映画では粗過ぎて残念 突っ込みどころも満載の矛盾多し  「SP(エスピー)」は、あぁなって欲しくないものだ

※志賀氏的伝言板
水曜の試写会、Nちゃんの講演もあるし行きたかったけど、難しそうだ


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