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■ 中毒性日記 2008
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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日曜日は大阪から帰って店の顧客管理の入力をしていたら、深夜NHK「ゴルフワールドプロマッチトーナメント」の4日目のハイライトが終わる時間、午前5時を回っていた。仕方ないので日記の更新を止めて寝ようとしたが、6時からいよいよ決勝が始まって、早々にタイガーの63回目の優勝(今大会は3回目)が決まったのでホッと胸を撫で下ろし(予選では長時間の戦いにもつれ込む逆転劇が多かったから、確実に8時まで観ていた)、月曜朝7時過ぎには眠りに就けた。

午後から、神戸の選手達とBB弾の会に行く予定が延期になり、二度寝三度寝を繰り返していたら夕方になって、メールがその時間に結構来ていたりするから、トイレに行った時ほど電話が鳴っている的マーフィーの法則(死語)みたいに不思議な感じがした。日曜の主役、吉本新喜劇座長の川畑泰史クンからもお礼メールが来ていて、それならオレを楽屋に入れろよ、友近に会いたかったぞと今更ながら思った次第である。ナンなら僕が舞台に出てもいいとまで思っている。うそプー。

日曜はそのメインイベントもさることながら、昼間のラグビー、マイクロソフトカップ決勝も大事だった。Jsportsで14時から観ていたが、なんばグランド花月に行く面子と16時に三宮で待ち合わせをしていたものだから、家を出る時は後半残り10分、車の中ではAMラジオで残り5分までを聴いて、仕方なく電車に乗った。

結局そのまま14対10で、サントリーが勝った。前半の強風、風下で耐えたサントリーの素晴らしい勝利だったのだが、この試合でも、三洋電機のスタンドオフ、元オールブラックスのボビー・ブラウンみたいな名前のトニー・ブラウンの、攻守に渡る活躍が目立った。彼は世界的プレーヤーなのに、日本のラグビーにフィットしている。三洋のためと言うか、大袈裟に言えば日本ラグビーのために縦横無尽に走り回るのだ。彼は、僕の中ではMVP。「トニー・ブラお」と名付けよう。

大阪に行き、一緒に行った二人を喫茶店に残し、税理士さんと打合せ。代表者印を押し、確定申告の時期だと再認識。その後合流、千日前、黒門市場辺りを歩き、お決まりの「自由軒」で織田作之助が愛したカレー、丸福珈琲店のコースでいざNGKへ。満員御礼、流石座長川畑クンと小藪氏の公演である。ゲストも豪華で、笑いの連続で、この文化は定期的に反復するリハビリの様なモノで、関西人にとってのビタミン剤(この言い回しは死語だ)でもある。

小藪氏がCDを出した事はニュースで知っていた(3年前に亡くなったお母さんを歌にしたもの ラジオの企画から、尾崎豊のプロデューサーに認められた事で具体的になったそうだ)が、実際聞くと上手いとは言えないが伝わって来て、こりゃホンマに親孝行しないとなと思った。3年前というと、ちょうど彼らの第一回イベントがあった頃で、座長になる事を目標に「がんばろっカナ?キャンペーン」と銘打ったその頃である。24日のこの日に、最後の挨拶をする二人。川畑クンが色々思い出したのか涙ぐんでいて、なぜか僕も泣きそうになった。

笑いと涙は表裏一体の様で、実は同じ所から出るものなのだなと解った。素敵な仲間に囲まれて、彼らも輝かしいソクセキを残し続ける事だろう。

川畑クン、これからもどんどん大きくなってくださいな。





パンパンな顔ほどに。






※今日のヒトコト
【お客様に聞かれた 「どうしてそんなに続くのか?」と で、 「日記は僕に取ってもメモみたいなもの」 と答えた メモにしては多いけど、メモリー、メモリアルとしては必要なものなのだ】

※志賀氏的伝言板
打ちっ放し、いつ行く?


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