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火曜、家での時間がなく、自宅近くのスタバでドライブスルー珈琲。近頃薄着をすると寒いが、厚着をするとかゆい。そう、実はまだかゆみが所々ある。集中が必要な室内の遊び(今のところ玉撞き)や仕事に支障あり。CMで見る度に、わしゃ乾燥肌のお爺ちゃんかと嘆いている。年末の内視鏡検査に因る胃の弱りにもストレスがあった様だし、自分で言うのもナンだが、結構デリケートだと再認識する。
昨日の日記にあるFM局での密談は、げんべい商店のビーサンのイベントについてなんだけど、ただそれをやりますよぉ、番組も冠スポンサーも付いてくださいよぉーという画コンテだけでは成立しない。それは、お金はあるから、いいパティシエや料理人を呼んで来い!という成金みたいで、共に創り上げる感じがしないからである。キッチリと画を書いて、筋道というストーリーが必要となるのだ。
まずは僕の仕事は相も変わらず人を繋げる事、ディレクションなのだが、それには説得力のあるツール(企画書や実績、実例など)が必要で、FM局とげんべいのNクンに打診したら、まずは早速Nクンから添付で返事が来ていた。外出先でまだ見ていないが、そういうスピードはとても嬉しい。何よりやる気が感じられるし、打てば響く鐘の様に、旬を逃さない互いの気持ちが合致して心地いい。
その件で僕は既に動いたんだけど、その先に辿り着くまでの根回し(裏から手を回す的な姑息な手段とは別のモノ)のため、大手電機メーカー創業者の孫や、ホテル社長に連絡をつけた。先方に、突然のアポイントメントを取るよりは、このブレーンとの関わりを活用(利用ではない)する方がスムーズに行く。時にそれらを「政治力」と言う人がいるが、僕はそうは思わない。政治力には、互いを蹴落とすくらいの虎視眈々や、裏切りが魑魅魍魎と化している。ビジネスの前に人間関係が築けているゆえ、金脈から人脈を探さず、人脈からたまたま金脈が見付かったのだ。
案の定、創業者の孫もホテル社長も、すぐに動いてレスポンスをくれた。この対応の早さは驚くべき事だが(どちらも異様に忙しい身であるゆえに)、もう既に準備は整ったのだった。不思議なものだ。夜の店にも、その辺りに「友人関係」のある数組がいた。そんな話をすれば、「実は志賀さんに頼みたい事がある」とまた新しい作品を世に生み出す話も生まれた。その人とは代理店の男の紹介、2年前からの知り合いだが、2年越しの恋が実りそうな予感である。
いただいたメールに対してはでき得る限り、半日以内には返信するのを信条としている。遅いよりずっといいし、デジタルツールの冷たいはずのメールにも、その方が温かさが伝わる感じがする。格好いい事が人によってズレがある様に、気持ち悪い事(されて嫌な事)にもおそらくズレがある。少し話は違うが、いい情報ばかり先に伝える人と、悪い情報をすぐに伝えてくれる人との違いくらいに、つまり僕には、すぐに返事をしない方が気持ち悪い訳である。
「あの件はどうなった?」「今度持って来るって言ってたよね?」
なぜか会話の流れで約束したはずの事柄が、どうにも忘れ去られている事があったりする度に、この相手とは仕事はできない(仕事を任せられない)なと思う。
いや、仕事だけではない。共に歩もうとさえ、思えなくなる。そういう相手は、メモをする様な「大きな約束」さえも忘れてしまう危険性があるからだ。
※今日のヒトコト
【 「土肥ポン太」と「中山功太」の区別がつかない… 】
※志賀氏的伝言板
【 トアロードにドーナツ店ができたらしい しかもオーガニック! 】
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