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■ 中毒性日記 2008
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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木曜日。およそ20年前に、ボウイの解散コンサート(at 京都会館)に行った事をB&OのSクンに言うと、大層驚かれた志賀でございます。東芝EMIの思惑か、その20周年を経てボウイブームを作ろうとする動きがあるが、僕はリアルタイムで観てたもんね、しかもなぜかバックステージパスだったもんねと優越感に浸った。ついでに言えば27年前、THE POLICEの初来日ライブ中継もNHKでリアルに観た。その再結成を2月10日に観る事ができるのだ。こういう事って心が躍る。そろそろ氷室と布袋も握手でもせんかね。

布袋で繋げるのはどうかと思うが、兵庫は柳原の十日えびすに数年ぶりに行った。一応商いを昼も夜もやっている人間としては例年行っておかなければならないと人は言うが、店を1995年震災の年に始めて以来二度目である。前回は4、5年前、サッカー永島となぜか行った。今回も誘われての事だったが、行けば行ったで、テキ屋・露天商の数と人出には、子供の頃の祭りの様な懐かしい気持ちになる。

しかしながら思うのは、寺と神社とどれをどういう風に参ればいいのか、いたるところにある賽銭箱やガラガラ(大きな鈴の事です)に都度お金を入れ願う方がいいのか、おみくじ、お札お守り売り場の多さにどれが霊験あらたかなのか、など解らない事だらけだった。もっと言えば、初詣と商売繁盛祈願の場所が違うようであり、いい歳をして日本の風習慣習を良く知らない自分にご利益があるのかと不安にもなった。まぁ気持ちの問題で言えば、清々しい気分にもなる。

こうしてこの一年が神様に見守られていると思って過ごすかと言えば、いずれにせよのほほんと何もせずに日々を送る訳には行かない。頼んだのに上手く行かなかった、厄払いしたのにダメだったと一年を振り返るより、いつもより少し温かい上着を身に着けられたというくらいに思っておく方がいい。

人は不思議なものだ。何もない事が幸せだと知っているのに、何かいい事があります様にと祈るのは筋違いの様にも思う。特に僕の様な人間と仕事のスタイル、そしてこの店は、変わらない事に意義を持っている。

気負わず悠々と。変わらないなと言わせてしまう一年へ。


※今日のヒトコト
【最近知人が始めたブログへの読者登録者の欄を見ると、 東原亜希ちゃんと僕だけだった  ナンだか嬉しいのでファンになろう(^_^)】

※志賀氏的伝言板
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