|
|
水曜日、やっと大掃除に取り掛かる。初日は冷蔵庫の中。食材を扱わないから掃除なんてしなくていいんじゃないかと思いそうだが、ドリンクだって立派に生きている…生きてないでしょう…でも供される酒に化ける訳だから生かされていると言ってもいいだろう。これも儀式の一つだ。本日完了。良く冷える様になった。今年もありがとう、冷蔵子…って女やったんか。
近頃は飲みに行くぞ！と誘うと「え！今日ですか？」と、「変な返し」をする人が増えたなという話になった。通常の断りなら「すみません 今日は子供の誕生日でして… 来週の週末なんてどうですか？」「今日中にやってしまいたい仕事があります でも明日以降ならいつでも合わせますよ！」などと、今日は難しい事の理由とその先の提案をするはずなのだが、この頃はそういう事を端折って（これを「はしょって」と読んだアナタは死語認定）「今日ですか？」と当たり前の事から入る人が多いという。コミュニケート不足の時代だ。僕の大学の頃なら、「はい」とだけ答えて着いて行ったものだ。あぁこんなことを書いて、僕もオッサンになった。
オッサンと言えば、店に入ってすぐに目眩がして焦点が定まらず動悸までした。まさに「救心」のコマーシャルみたいだったが、暫くしてそれも治まった。学校の校長先生の挨拶中に貧血で倒れる生徒を見て、なぜにそんなことになるのだろうと冷ややかに見ていたが、僕もそれなりに疲れが溜まるとそうなるものなのか。今年中に行くはずだった人間ドッグに、春までには行こうと思っている。僕ももうすぐパパになる事だし。ウソじゃ。ママになる事だし。もっとウソじゃ。
そんな状況に来た、吉本新喜劇みどりヤクザ改めみどりチンピラが、1月の公演のリーフレットを持って来た。「お互い、気ぃ付けなあきませんで」と同い年のミドリ（女性の名ではない）は言う。ホンマそうである。役者として20周年の彼の単独芝居となる今回は、原案が桂三枝氏の「チンピラエレジー」というタイトルで、チンピラがエレキギターをジーっと見るなんて芝居ではなく、ましてやチンパンジーでもない。多分笑って泣かせる新喜劇である。座長の内場勝則氏や小藪千豊氏、吉田ヒロ氏や池乃めだか氏も出る。あら未知やすえさんや、ランディーズ、スッチーも出るのね。陣内くん経由で2回ほど会った事があるから、知り合いの振りして楽屋に乱入させろ。そりゃ観に行かないとと、僕も最前列を予約した。
中條健一20周年単独芝居「チンピラエレジー〜チンピラ的新喜劇〜」
2008年1月27日（日）19:30開演 於：なんばグランド花月
【チケット販売 ぴあ・ローソン・NGK窓口】
友人のインド人が本を出した。その中では「神戸育ちのインド系アメリカ人」と書いてあったが、「希望軒育ちの関西系インド人」だと思っている。実際ラーメンが祟ってハクション大魔王みたいな体型だし、阪神タイガースが負けたら不機嫌になる。インド人の気質に、ディベート好きだという事があるが、関東の人から見た関西人の会話の様に、喧嘩している様にも映る。彼と仲良くなったのも、ディベートが切っ掛けだった。「ナンでこんなお客さんを選ぶ店をやってるの？」「ナンでメイン通りに店を出さないの？」ナンで？ナンで？に僕は答え続けた。元来「質問され好き」だし、その疑問に答えられないのであれば、店に立つ資格はない。インドは数字に強く、IT、情報通信の発展が群を抜いて目覚ましい事が注目されている。その辺りの答えがこの本にあるのかも知れない。ごめん、今から読む。
>>> 「驚異の超大国 インドの真実」著 キラン・S・セティ （PHP研究所）
最後にもう一つ。神戸のラグビー選手の実のお姉ちゃんが、メジャーCDを出した。レゲエ歌手で「Sauti」っていう。パワフルで格好良い美人。弟の様に頭はデカくない。僕は早速手に入れた。視聴もできるぞ。
>>> 「SAUTI -1st Solo Album 【ONE GROOVE】」
みんな凄いね。僕もこの刺激を活かしたいものである。無理しない程度に。
※今日のヒトコト
【 不規則、偏食はいけませんな 】
※志賀氏的伝言板
【 大晦日（元日の朝）まで開いてます！ 年始は4日より（予定） 】
◆この日記に コメント したい方は、神戸加納町 >>> 「BAR志賀」【ブログ版】へ！ （HP日記のみ更新・ブログのみの画像もあり！）
◆携帯から見るブログ版！ http://bar-shiga.ameblo.jp/
※加納町 志賀とはどんなヤツ？
【>>>プロフィールとバイオグラフィー（一部）はこちら……】
|
