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■ 中毒性日記 2007
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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土曜の朝、ちょっと気を抜けば風邪を引きそうな季節の変わり目、近頃サイト&ブログへの妙なアクセス増は嬉しいのだが、少々面倒な書き込みへの対応も増えるものである。…それについては本日の日記後半に書くとする。

僕の店の周りに、個性的な民家が軒を連ねていることは以前に書いた。その中にお世話になっているクリーニング屋があって、僕が店を出した頃には男の子の赤ん坊一人だったのが、毎年5年連続男子が生まれるという、それはそれはいかにも下町な自宅兼用店である。犬の散歩をするその兄弟の姿を僕はいつも、カルガモの親子の移動のように見ていた。秋の到来がひしひしの気候の金曜、夕食を終え店の前に立つと、そのクリーニング屋の前で何やら動いてる。またカルガモの子が増えたのかと近付くと、それはデカい「アヒル」2羽の姿だった。

まさにアフラックかドナルドの声でわめきながら、アスファルトを歩き回る。最近、ホームセンターコーナンで買って来たそうだ。店と隣接するマンションの間のスペースで網を付けて飼っていて、餌は近所の小さなスーパーで野菜クズをもらってるらしい。「コイツら、もうすぐ卵を産みよる 前は烏骨鶏飼ってたんやけど、死ぬまでに卵4個しか産まへんかった コイツらは産むでぇ」そう言うとオヤジさんは、ヤツらの首根っこを両手に持って「志賀さんが写してくれるから、ちゃんと明るいとこ行かな」と持ち上げた。「中国人やったら、最後には食べよるよ」と笑いながらそう言ったオヤジさんであったが、このたくましい家族は食べるかも知れない。ちなみに、アヒルの名前は「ガーガー」と「ピーピー」と言う。

さてさて、ブログへのコメントはいつも嬉しいものだが、本文とは関係のないモノや読者を不快にさせる様な中傷・お怒り、「物申す』的ご意見などもあって、近頃はいったん確認してからの承認制を取っている。「なぜワタシの書き込みをアップしないのだ?」という意見もあるのだが、自らを名乗る(または、ブログなどを公開する)人を基本にしているので、同じ土俵に上がってくれる意味合いも含めて、前述の様なコメントはホームページ左下にあるメールより受け付ける事にした。(好意的なものは、この限りではない、と都合良く使い分けている)

顔の見えない関係より、その人のパーソナル、IDが分かった上で話したい。個人のサイト&ブログではあるが、僕は匿名性を使ってないのでご理解を。

それは店のやり方、いや、自分の生き方の定義だからだ。


※今日のヒトコト
【現在発売中の「ラグビーマガジン11月号」P.23にある『日本ラグビーとJKバージョンTシャツの広告』のコピーライトとレイアウトデザインを担当した  当然、出稿がワールドカップ予選プール試合終了前だったが、JK体制続投とこれからのジャパン(桜前線)を想うモノが表現できたと自負している

※志賀氏的伝言板
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