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連休が明けた火曜日、また厳しい暑さだ。朝に起きて夕方まで家にいて色々取り組んでいたが、シャワーを浴びての外出となるほどである。銀行、郵便局での両替など、週始めは何かとある。このアブナイ国にも何かとあるが、不可思議な盛り上げ方だ。国のトップを決める争点は「組閣力」にあることを忘れてはいけない。民主主義に、たった一人のカリスマを求める必要はないのだ。優秀なる、チーム日本国のヘッドコーチを見出さないといけない。ただし、各国首脳会議でズラッと並んだ画は、前首相と同じくどちらも誉められたモノではないな。
日本ではいつからか、1試合3安打のことを「猛打賞」と言うようになった。大リーグにその言葉に相当するのは、「マルチヒット(2安打以上)」だ。日本人は何かとカタカナに弱いから「マルチ」と聞いて凄く打ってると思うが、それは2安打の場合が多い。4打数2安打なら5割だが、5打数では何か物足りない。僕なんか、平均しても5割は打ってるぞ。携帯メール絵文字を使う割合ですが。
時間の関係で、ラグビーワールドカップを断片的にしか観ていないが、大学同期・村上のブログで、
神戸製鋼Steelersのピエーレ・ホラが母国トンガ代表で活躍していると知った。ピエーレと言えば、元NZ代表ロン・クリブと共に僕のBB弾仲間であり、ラビット吉川曰く「オバさんが買い物かごをぶら下げて走ってる」体型の大型バックスである。そう言えばヤツは、前回のワールドカップもトンガ代表だったわけだが、そのオバさんピエーレが、ラグビーで言うところの司令塔10番を着けて、サモアにも快勝し決勝トーナメントに進めるかというところまで来ている。日本は勿論だが、トンガにも目が離せない。
よく、実際にラグビー選手を目の前で見た人が「もの凄い身体をしているねぇ」なんて話をするが、ワールドカップを観ていて、身体を鍛えてないといけない理由は意外なところにあることに気付いた。
ご存知の方もあるかと思うが、ラグビーは他のスポーツの様にゴール後のパフォーマンスがないに等しい。それは「All for One,One for All」の精神もあって、大袈裟にはしない(実際ラグビーをやると、確かに一人ではゴールを切れない競技なのが解る)。そんな中、拮抗した試合に於いて値千金のトライ(ボールを相手ゴールにグラウンディング)をした時には、ささやかなパフォーマンスが起こる。
トライした本人はやったと言わんばかりにガッツポーズ。チームメイトはタックルでもするかのように次々と喜びの体当たりを浴びせてくる。サッカーでの決勝点ゴールや野球で逆転ホームランを打った時にもありそうなものだが、そこは流石にラグビー。トップスピードで駆け寄って、そのままの勢いでぶつかって来るのだ。特に今行われているワールドカップ、これで怪我をするんじゃないかと思うほどに、その光景が異様なくらい危ないのである。
アドレナリンと言うべきか、テンション上がりっ放しで、骨が折れてたことを試合後のロッカールームで知ったなんていうことがラグビーではあるが、改めて思えば、なんて野蛮で恐ろしいスポーツに関わっていたんだろうと怖くなる。
手加減を知らないヤツらの、トライ後の光景。
その姿を、日本代表の試合で観てみたいものである。
※今日のヒトコト
【 特に、南半球のチームのソレは野生動物のようである 】
※志賀氏的伝言板
【 9/22(土)バーテンダーズナイトです!! 】
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