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■ 中毒性日記 2007
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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金曜日。いい感じで様々な顔と再会し、初めてのお客様も多かったゆえ、店の事や想いを語り過ぎた。土曜も、少々早起きしてマチに出る予定なので、本日は手抜き日記。フィジー戦を惜敗したの日本のラグビーの現状に対する想いと、アルゼンチンがなぜ強いか?について、ブログより。

【あの試合を観て感動した方からのコメントに対する僕の答え】

他の球技ではまずあり得ない光景は
やはり格闘技的要素のあるラグビーならではでした。

あの部分が、強い国にはあるのですが、日本もJK(監督 ジョン・カーワン)のお陰で、少しそのスピリットが持てるようになった。

農耕民族に、これは進歩だと思いますね。


元ニュージーランド代表伝説のウイングJKは、日本人を知る中で「勝者の文化」より「敗者の文化(ベストは尽くすが、どう戦えばいいのか分からずゲームの構造を見失い、いつも負けてしまう悪循環)」に慣れている国民性を思った。常勝国NZに限らず、欧米のプレーヤーは確かに自己中心的なほどに勝ちを信じて疑わない。まさに狩猟民族は、鬼の形相、生死を賭した戦いに出る気持ちになる。まずスピリチュアルな部分を徹底して日本チームに植え付けたのだが、やはり彼のカリスマを信じた選手の想いがカタチになった試合だったと思う。


【アルゼンチンが2000年以降突然強くなったように思うが、それはなぜ?と文末の「志賀氏的伝言板」で、今フランスでワールドカップを日本に伝えているラグビージャーナリスト村上へ質問したら、パリからコメントをくれた】

「アルゼンチンは、けっこうラグビーの伝統はあって、海外で活躍している選手も多い。でも、ラグビー協会がアマチュアリズムを守っていたから、海外のプロ選手を代表には選ばなかった 今の代表選手はほとんどがフランス、イングランドなどで活躍するプロ選手 しかも、フランスリーグの強豪チームの主力選手が多い アルゼンチンは、実はラグビー選手の人材の宝庫なのです」


ふむふむ。アマチュアリズムかぁ。サッカーに代表されるように、南米にはその素養が根付いてたというわけか。確かに日本に於ける野球やサッカーの海外進出の様に活躍すれば、門戸は開かれるだろうな。このワールドカップを機に、そんな日本人が増えることを切に願いたい。


ってなわけで、おやすみなさい。


※今日のヒトコト
【本日、ラグビー神戸製鋼 VS 豊田自動織機の練習試合を灘浜グランドまで観に行こうと思ったが、試写会が入ったためそっちに行ってくる  まずわざわざ観ない映画だ しかし少し楽しみではある

※志賀氏的伝言板
9/16、17はお休みします


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