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■ 中毒性日記 2007
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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月曜午前8時には仮眠から覚めて、引き続きデザインやなんやかんやに取り組む予定だった。起きたら、「ごきげんよう」が始まっていた。ごきげんが悪い。

しかしそこまで睡眠を取ると目が冴えて、やり残していた「他」の案件にまで手を出してしまう。マンションの大規模修繕で、劣化していたエアコンの細い排水ホースが取れたままだった。日曜にSATY横のホームセンターで仕入れていたホースを取り付けた。その間、テレビでは楳図かずお建設中の自宅、景観問題が流れてた。あの「まことちゃん」に出てくる「グワシッ!」が元々モノを掴むときの擬音から来ていて、その手でやるポーズ、僕が覚えていたのは「サバラッ!(さらばから来ている)」の方だったことを知った。しかもグワシッには、歴史があるらしい。意味が解らない人は、店で実際にやって説明します。

そもそも「まことちゃん」というタイトルは、「サザエさん」や「トムとジェリー」のようで直接的であり、何の話しか解らない。「赤胴鈴之助」「オバケのQ太郎」なら何となく読める。あの時代(サザエさんはもっと古いが、僕の幼少期昭和40年代前半のことである)は、「魔法使いサリー」「ひみつのアッコちゃん」、もっと後の「Dr.スランプあられちゃん」のように、サブタイトルめいた題名も多かったが、「ウルトラマン」はともかく「帰って来たウルトラマン」はあまりにも安直だった。「恐怖大作戦」ナンと怖い作戦なのか。「ドラえもん」もそのままのお陰で、宇宙怪獣ブースカと混同せずに済んだ。

午後からDTPに打ち合わせに行くと、カウンターでどこか他の印刷業者のオヤジが大層な愚痴を言っていた。「あそこは関西のチェーン店を半分閉めたんやで 当然ウチの発注も半分以下になった ワシら下請けは辛いわぁ みんな非難轟々や それでも羽振りええように見えとるけど、関西から関東に鞍替えするんかねぇ」そのチェーン店のオーナーは、バリバリバリューに出てたらしい。下請けのしわ寄せは身近に起きている。まぁこれまでいい思いをした下請けだけに、傷は浅いか。

「あり得ない!」という言葉を、特に若者は日常的に使うが、本当にあり得ない時に使い難くなる言葉で、その乱発に近頃僕は閉口している。

しかし月曜日僕は、三宮駅近くであり得ない会話を耳にした。

「へぇー!めっちゃいいやん (その人)ヤクザ?」

よく日焼けした金色に近い髪をした女の子。夜のマチに消えて行った。

今世紀が始まったばかりなのに、世も末かぁと溜息が出る。若い子が全て悪いとは思わない。どちらかと言えば、そう言わせてしまう大人が悪いのだ。

屋久島の特集だと思って録画し深夜楽しみに観ると
薬師丸ひろ子特集だったくらいに、あり得ない話しであった。


※今日のヒトコト
迂闊 旧居留地にバーニーズニューヨークができるのを知らなかった!

※志賀氏的伝言板
夏のハガキが返送されています 引っ越しされた方はご連絡ください


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