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■ 中毒性日記 2007
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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昨日の日記は、と言うか、月曜朝にアップする日記は大抵手抜きである。仕事をしない日曜日はないが、店が休みの分プライベートもダラッとしていて、書きたいことよりも眠たいことの方が優先されるのだ。

そこで昨日の続き。日曜行った映画は、かなり人が多かった。それはチケット購入時に解ったのだが、1日って映画の日(1000円!)だったんやね。そりゃ、「シュレック3」も「ダイハード4」も「パイレーツ・オブ・カリビアン〜ワールドエンド」も一杯なわけだ。昨日のタイトル「初体験」で言えば、レイトショー以外でこういう特典に恵まれたのは初めてである。次はレディースデーに挑戦しよう…ウソ。しかし、レディースデーが暴走族の集まりだったら、映画館も大変やな。「ビーバップハイスクール3(あるのか?)」くらいに期待しないと。

そう言えばいつからか「ダイハード4」のように数字で表す映画と、ロードオブザリングやハリーポッター、パイレーツ・オブ・カリビアンのように、各回サブタイトルが付く映画に別れている。後者は、長編原作ものだったりするから、延々続く目論見も加味してのことだろう。原作ものは特に映画でヒットさせるのはプレッシャーもありそうだし、基本的に「やっぱり最初の作品『1』が良かったよねぇ」と、多店舗展開したラーメン屋のように言われたりするものだ。「ロッキー・ザ・ファイナル」や、「猿の惑星」「続・猿の惑星」「新・猿の惑星」「猿の惑星・征服」「最後の猿の惑星」+リメイクの「Planet of the Apes」まで行くと少々笑える感があるが、「仁義なき戦い」5部作ほどの満遍ない衝撃はなかった。

1作目がヒットして「2」も面白かったものと言えば、ダイハードもそうだが、意外にも僕は「エイリアン2」が好きだったり、昔の「スターウォーズ〜帝国の逆襲」や、一連の「007」シリーズはOKの部類である。ちょっと待ってくれと思ったのは「オーシャンズ11」の次の「オーシャンズ12」で、最新作の「オーシャンズ13」で巻き返しを図っていただきたいと切に願っている。よくよく考えてみれば、ハリウッドかエンターテインメント系によくある傾向なのだな、これは。

一時、似ていると言われて気を良くしたトニーレオン(ちなみに最近は、大河「風林火山」の山本勘助に似ていると言われて喜んでいる ぷぷっ)主演の「インファナルアフェア」も、その後の2作に力を感じなかったし、そのリメイク権を得たハリウッドの「ディパーテッド」も、インファナル…を越えていたとは思えない。

続編というものは、最初のインパクトを上回り続けることが難しく(ダイハードやスターウォーズのように、最近のCG多用化には閉口するねぇ)、奇をてらって全くの別物を作ってしまうと作為が見えて(「猟奇的な彼女」と「僕の彼女を紹介します」のパターンか)、一作目にやり切った感のある映画(「マトリックス」なんてそんな感じ)は、後が辛くなる傾向がある。

何かに似てるなと思う。

店で言う、「2号店」のようなものかも知れない。


※今日のヒトコト
【そう言えば、5/30の披露宴の日に隣のテーブルにいた 「舘ひろし」氏は、ラグビーをやっておられたそうだ >>>同期村上のブログより ) 声をかければ良かったな 「その後のあぶない刑事」はやらないのですか?と】

※志賀氏的伝言板
梅雨らしく、満遍なく降らせてくれませんかね お天道さん(死語)】


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