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■ 中毒性日記 2007
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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水曜朝7時半、ブログにアップした様に神戸空港にいた。神戸の空港は、搭乗券があれば24時間駐車場が無料なので今回の様な日帰り出張には便利だが、如何せん朝の渋滞が怖かった。2時間寝たら6時に目が覚めたから思わず飛び出して、朝の空港に来てしまった。これだったら、早めの新幹線で眠る方が良かった。飛行機は1時間。便利だが、まず眠れない。午前9時、神戸発。

10時45分には新橋に着いて、北と南の違い様に驚いた。北側の夜の風景(SL広場やガード下屋台、サラリーマン憩いの場)しか知らなかった。南にある高層ビル群を横目に、神戸と変わらないスタバで待ち合わせた。クライアントと食事をしながら事前打ち合わせが始まり、13時からは代理店スポーツマーケティング局に出向く。商標・意匠登録、肖像権、幾つかの懸案事項をクリアにしながら、やはり22日の金曜日も、いよいよその「キャラクターとなる相手」との交渉に、東京まで出向くことが決まった。またハードゲイ、いやハードスケジュールっぽい。

その後また場所を変えて22日に向けての策を練り、僕はそこから羽田空港に向かう。16時55分発神戸行き。またスカイマークで(しかも小型機)、搭乗口からはバスで向かう初めての便。タラップが南国のプロペラ機の様に地面に出ていて、少し自家用ジェットの気分でもあった。やっとシグナスクラスでゆったり最前列に座ったが、たった1時間のフライトに寝入ってしまい、大きめの椅子にリクライニング、フットレストを使うのを忘れてた。この便はなぜか明石海峡大橋を旋回するのではなく、東から西へと着陸した。右の窓側しか取れなかったのが功を奏し、お陰で横に長い神戸を一望できた。神戸空港18時、無事到着。

18時半から、6月の誕生を祝う食事会に間に合う。朱里ちゃんが切り盛りする「縁一」にて、和を食した。馬のしゃぶしゃぶは神戸ではここだけと言う。店の時間の関係で、残った出汁に入れる「日本そば」を食い損ねる。これは結構痛かった。暫くして店に来てくれたその面々。人気店、岡本の「ダニエル」オーナーパティシエ中村氏の渾身のベリーケーキ。甘いものを好んで食べない僕でも、その生クリームも洋酒が染みたビスキュイも、イチゴやラズベリーの旨さも堪能できた。

ただ、…睡眠がない。午前中眠りたい。そして今日はおそらく、店が終わってそのまま三宮にいる。金曜は、早朝の東京出張が待っている。気合いの旅だ。


※今日のヒトコト
新幹線で眠れるか

※志賀氏的伝言板
新神戸も空港に対抗して、パークライドゴー(駐車無料サービス)がある


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