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日曜深夜は、僕にしては早く?まだ外が暗いうちに床に着いた。でも午前中に起きられず、これは前日突然やったトレーニングが原因なのだなと思った。やはりいきなりはダメだ。翌日に身体にレスポンスがあるうちはまだマシだとプラスに取ることにして、午後から活動を開始した。ワイドショーで、「キリンです」の漫才麒麟の片方と眞鍋かをりが噂になっていた。声がいいのは僕も自信がある。残念だ。
さてさて、神戸では磯上周辺やハーバーランドまで走るVeloTaxiだが、その一台、デンマークの音響メーカーBANG & OLUFSENの車体広告デザインを担当した。土曜からの運行のはずだったが、とんでもない大雨で、日曜からのスタートとなった。VeloTaxiはドイツ発祥の自転車タクシー。運転手(ナビゲーター)がいて、2人乗り。京都嵐山の人力車の近代版と言ったところか。目線、そのスピードが車よりも遅く、徒歩よりも早い。つまりは、今まで味わった事がない早さで、色々観光できる。横に長く狭い神戸でなかなか似合う移動手段だと思う。(>>> ベロタクシーのこと >>> バング&オルフセンのこと )
第一弾は昨年、6〜9月神戸で走っていたのだが、それはブランドロゴと新商品をモチーフにしたクールなデザインだった。第二弾の依頼を受けた僕は、この時期走行中のナショナルブランドとして認知されている「addidas」「OnitsukaTiger」「大丸百貨店」とは違う試みが必要と考えた。今回はBANG & OLUFSENの企業背景にある「AUTOVISUALITY(ひとめでわかること)」をモチーフに、神戸にそのショップがあると知らせる、『持ち帰ることのできる販促物』を使うことにした。
側面は、BANG & OLUFSENのTMロゴを配し、企業指針でもある7CIC(7つのコーポレート・アイデンティティ・コンポーネンツ)を。今回のキーポイントは背面のヴィジュアルと、それを覆うたくさんの5cm角シートマグネット。それらは、マチの人々に持ち帰ってもらい、磯上のショールームへと導くチケットとなる。
昨今の店や会社の販促ツールで、フライヤーと呼ばれる案内は紙モノが多い。カタチや色、折り方などのバリエーションがあるが「残す」ということを考えれば、何かに挟まれてしまったり仕舞われたりして、いつも目にする場所にあることが少なくなる。忘れた頃に出てきた時には、期限が過ぎていたり、場所が変わってしまったなんてこともある。できれば近くに、目に付くところにあって欲しいわけだ。
例えばデスクに、冷蔵庫に、車やバイクのボディにまで付けることができる。そこにはシンプルに情報を配し、B&Oのトレードマークが映えるデザインにした。今は、黒と赤の2パターン。スタンダールみたいに貼ってある。
デザイン、クリエイティブディレクション、発想を繋げた自信作が走る。それらが持ち帰られた背面のヴィジュアルとは、本国の広告。これが、なかなか素敵なのです。確認したい方は、ぜひVeloTaxi、BANG & OLUFSEN号を見つけて、マグネットを持ち帰っていただきたい。
そのマグネットを店に持参の折りには、旨い酒、おつくりします(^_-)
※今日のヒトコト
【昨日書いた問題、「海老と蝦」「卵と玉子」の字の意味 「海老は伊勢エビのように海底を歩く、蝦は車エビのように泳ぐもの」「卵は調理前、玉子は調理済」 ということである ちなみにゆで卵は?という話だが、それは調理に含まれないそうだ という事は、僕の料理バリエーションが一つ減ったわけだ】
※志賀氏的伝言板
【 B&O白澤クン、Velo福島クン、ブログ写真勝手に加工して失礼 】
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