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■ 中毒性日記 2007
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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前日の余韻がメディアの報道にも僕自身にも残る木曜日。電車の広告の「岸田敏志」という名前が目に留まる。写真を見ると岡山出身のミュージシャンが並んで、岡山観光をアピールするものらしい。きしださとし…新八先生にも出てた「君の朝」を唄ってた歌手。岸田智史だったんじゃないかな?改名か?野球の仁志と同じく、僕の名の様に「志」と「敏」がある。ただそれだけだが、ジョニー・デップが同級生だと知ったくらいに親近感が湧いた。モ〜ニング、モーニン♪の人。

何度も書くが、水曜の夜、店を早く閉めて向かったパーティーの人数には驚いた。普通、夜中に200名はない。人が人を呼び当初の人数を上回ったそうだ。芸の世界、特に吉本興業とタレントオフィスというものは少し違う。前者が「どれだけ呼べるか」という考え方に対して、後者は「どれだけ秘密裏に絞り込めるか」だ。「身内」だと思っていた会も、顔の見えないタニマチのような人までも増える。有名人に会わせてあげよう、なんて言って連れて来た人も多いはずだろう。そうなると、野球や相撲、ボクシングの後援会みたいになってしまうのは仕方がない。

吉本仕切りで、聞いていた会とは違う規模に、はしゃいで写真撮りまくって食事も食べまくる作戦は打ち砕かれたわけだ。僕だって、舘ひろしと「泣かないで」を唄いたかったし、赤星に早川大輔オススメの治療院行って経過はどうですか?と聞きたかったし、井上康生にケサ固めをしたかったし、押切もえに大御所が閉宴直前に場を先に去るのは解るけどなぜに君はそのマッチ棒の様な身体で同じく帰るのだ?ちゃんと金屏風に挨拶してからにしなさいよ、などと色々やりたかった。

ノリくんの弟クンご夫婦とも仲良くさせていただいているが、彼らも密やかに過ごしてた。近しい関係ほどにこういう会には気を遣うものだ。ええ格好しぃの僕からすれば、ミーハー気分を押さえてたんだとも思うが、やはり本当の身内パーティーはどこかで密やかにやるべきだと考える次第である。

こういった雛壇が遠い大きなパーティーに出向く度に思うのは、有名無名に限らず、『話してみたくなる顔』とそうでない顔があるということだ。それがオーラというものなのかも知れないが、決してそれだけではない。吉本のまだ売れていない若手芸人の中にも、話してみたいそういう顔を持つ人もいた。

『話してみたくなる顔』という直感で実際に話してみると、大抵共通の印象を持つ。その人は誰もが知ってる有名著名人の話はしてこない。パーソナルを一気にひけらかさない。得意分野ばかりを話さない。今、目の前の相手と交わす言葉、時間に意味があると思っているのが手に取る様に解る「対話」を持っている。

そういう人にはまた会いたいと思う。
そして不思議と、その機会はやってくる。

やはりオーラというよりは、心波…シンパが合うという方が近い。


※今日のヒトコト
恋愛にも近い話だ

※志賀氏的伝言板
【仕事の関係で、博報堂が作ったあるスポーツの「商品化グラフィックマニュアル」を読んでいる こと細かいが、 これが組織力だと参考になってます


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