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火曜日、日中暑いくらいの陽射しが降り注ぐ。日焼け顔の人をチラホラ見かける様にもなった。僕も頃合いを見て、自宅近くの塩屋海岸にでも行こうかと思う。しかし、地元では有名なゲイビーチを避けなければならない。昔知らずに競泳パンツでトレーニングしてた時、手を繋いだ男性二人に立ち止まられたことがある。「その系」に人気があることだけは、今でも変わってない。
そう言えば、バタバタと色々あってトレーニングをしていない。先日書いた、ビリーズ・ブートキャンプに頼りそうなものを、ナンとか自力でできないかと考えてはいる。メタボリックにはまだ遠そうだが、メランコリックな時を経て今は少し晴れ晴れとしてきたので、フリッツ・フォン・エリックほどのアイアンクローをかましてみたい。(注:身体を鍛えて「キレてます!」とボディビルダーの合いの手を入れられるくらいの意 ダジャレはそれほどキレていない)
録り貯めしていたDVDで観た、クラシックバレエの草刈民代の練習話。
「一日休むと自分に分かり、二日休むと仲間に分かり、三日休むと観客に分かる」
うぅっ。僕は、もう何日も休んでる。
時代だと言えばそこまでだが、ショッキングな整形手術事情を聞いた。近頃の女子高校生は、プチ整形ならず「マジ整形」をする子が増えているらしい。当然子供にそんな金額を出せないし、親の承諾が必要となる。と言うか、親が認めるってのが引っ掛かるが、浜崎あゆみに憧れるなんていうレベルから、有名塾通いや習い事、オモチャと変わらない「みんなやってるから」というものまで、不可解な理由が挙げられる。整形が多いとまことしやかに噂される、韓流ブームも引き金か。しかしよくよく聞いてみると、それは日本企業の採用体制にも問題があるらしい。
女子大生の中にも、就職活動の履歴書のために整形手術をする人が増えたというのだ。化粧や髪型では飽き足りず、その顔までもいい印象に変えてしまう子がいる。
それは傾向と対策、入学後にはもう思い出せない受験勉強のようなものである。身体的特徴で嫌な思いをしたコンプレックスならば仕方がない。生涯を楽しく生きるためへの施術は、そこに長き目標がある。ただし通過を、その瞬間をやり過ごす手段としては、お父さんは反対だ。誰がパパやねん。
「今が楽しければいい」「後先を考えない」近頃不快な事件が多いのも、生まれ持った自分を、その人にしかない人生を軽んじた末の行為に映る。
「整形なんかしなくても、君は可愛いよ」
親がなぜ言わない、言えないのか。
そして、身だしなみは当然として、写真で合否を決める人事採用担当者が多い現状に、この国が富んでいるのかどうかが分からなくなってきた。
人懐っこい。愛嬌のある。味がある。
そんな人間味は、作為的なものには存在しないのに。
※今日のヒトコト
【今更ながら、 星野道夫にハマっている 】
※志賀氏的伝言板
【やたらと最近聞かれるが、 披露宴には誘われてません 】
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