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■ 中毒性日記 2007
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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蛭子能収のことを、エビちゃんと呼んでいる志賀でございます。天候がいいのは春が目の前の感じでいいのですが、花粉症が少々厄介でございます。

いつも取引しているDTP会社にクレームを出しに行った。よっぽどのことでなければ強く言い難い性格の僕であっても、こう何度もミスを繰り返されては困る。担当が変わってから本当に多い。一番のイライラはレスポンスの悪さだ。ミスはミスとして認め、早い対応をするべき案件も「そっちのルール」で処理されては苛立ちも増幅するというものだ。発注金額が少ないから、この担当をあてがわれたとしたら、それはお門違い(死語)である。小さな仕事を完璧にできない業者に、大きな仕事を任せることはしないということに気付くべきである。

神戸元町大丸に、先週新しくオープンしたPUMA Golfコーナーを覗く。基本的に来店年齢層は50歳代のこのフロアに、新しいブランドの風を吹き込む趣旨だとは思うが、百貨店に於ける「制限」がソレを邪魔しているように思う。一昔前は、百貨店の催事に声が掛かる、もしくは出店依頼のあることがケーキ、洋菓子店などのステイタスだった。しかし制約のない外観と内装什器、インテリアを配す独立個店として展開する店が、神戸にも関東にも増えている。乗降客数が見込める駅などの商業施設はまだまだチカラを感じるが、ともすれば他の店舗に吸収されてしまいがちのフロア店舗構成は、百貨店独特の「共倒れ感」を思わせて怖い。百貨店はその名の通り、ブランドだけに頼らない、原点を顧みる時期に来ているのではないか。

独自性(店舗による商品構成を分ける アイテム数、在庫調整で希少感を出すなど)が強いPUMA戦略にしては、ナンだか物足りない売り場には見える。神戸大丸として考えるのならば、量販店スポーツ館とは違う、居留地でのスポーツブランドセレクトショップ展開や、PUMA独立店舗が望ましい。と、お前が言うな。

偶然、PUMAジャパンとアパレルジャパンの営業担当が来ていた。その中に、オープンを案内してくれていた男性もいて、色々な事情の下(ドイツ本国と日本との認識の違いや、百貨店との折衝などなど)取り急ぎはオープンした旨を聞きながら、僕は色々目移りして思わず大量買いしそうになる自分を抑えるのに必死だった。

個人的に、PUMA Golfはいい、マジで。タイトフィットは、ある程度身体をシェイプしなければ着こなせない。シルエットがそのまま出る。それは何かを手にする時の「対峙」と似ている。向き合うという気持ちがないと、どんどん歳を取る。

夜、店ではそのPUMAの方と今後のビジョンを語り、ソファの席では「新ライススタイルプロジェクト」の方々に色々お話を聞かせてもらい、また違う男と大手企業用地についての意見交換、電話では空港からの相談があり、神戸のサッカーチーム専務と密談……その間、酒をつくる、下げる、洗う、飲む、しゃべる、ギャグ飛ばす、ギャグスベる、目がしょぼしょぼ、鼻をかむ……を繰り返していた。

昼と夜の顔を持つ僕だが、それは切り替えで何とかなる。しかし同時進行は結構辛い。少々疲れた金曜日、午前2時少し前に店を閉めた。

さて、土曜もハーバーランドと板宿が待っている。


※今日のヒトコト
止まったら死ぬんじゃ

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