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■ 中毒性日記 2006
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
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月曜日、いい天気だがまた翌日には崩れていくらしい。

ここのところよく書いているが、自宅マンション初の大修繕工事は、来年2月まで続く。あの震災にも耐えた頑強な造りにもそれは必要であって、ちゃんと管理されているのは有り難いことではあるが、様々な音がなくなったと思ったら今度は塗装で匂いがキツイ。オマケに、塗装のため外されていた廊下側の枠が2箇所、もう完璧に元通りになっている。

先に塗装の終わったバルコニーに保管してあった、網戸はどうすればいいのだ!「廊下側の塗装が終わりましたから、網戸設置のため廊下に出しておいてください」ってな案内はどこにあるのだ!!ワイドショーのモザイクにもならない網戸を抱えながら呆然と立ちつくしていた。

1階エレベーターホールにあるホワイトボード連絡板を見ると、事務的に小さい文字で「廊下側の窓枠の取り付け作業を随時開始 網戸を表に出していない部屋は、外側から付けられないことを了承してください」とある。網戸を部屋の内側から付けるヤツなどどこにいるのだろう。それより、その告知の「網戸」文字をデカくするとか、色を変えるとか、アテンションの仕方もあったはずだ。

この不親切さは、マンションの重要事項説明書や諸々の契約書の罠に近い。住民は24時間家にいる人ばかりではないのだから、解りやすい告知は大切である。ましてやお年寄りにはそんな文字は解らない。僕の昼の仕事で関わることのある「サイン(導線案内・看板など)」に共通するユニヴァーサルデザイン(UD・人に優しい視認性などを重視)を再認識した。おぉ、網戸は何処へ。

なぜか、ブログの方は11日分のアップを忘れてた。よってタイムラグのある更新となる。ブログには更新時間が出る。あまりの不規則な時間に、自分のことながら笑えてしまう。関西弁っぽく言うと、笑ける。ケタケタ。しかし意外にも、先述の大修繕のお陰で「いい眠り方」を身に付けた。

僕は全く萌えない、押切もえがテレビで言っていた。彼女はモデルという仕事上か、上を向いて眠るらしい。寝返りを打ったり、どちらかに向いて眠ると、低反発マットレスの宣伝のように背骨は曲がる。おそらくは頸椎から背中、腰椎までをも湾曲し、これが長年積み重なると必然的に現代病にも挙げられる肩こりや日常のだるさ、そして姿勢にも繋がってくる。

帰っても午前中マンションの工事でほとんど眠れない僕が、店の終わりから数時間、店のソファで眠るようになったことは書いたが、そのソファがシングルベッドより細長いわけだから、必然的に上を向く。ソファの緩やかな肘掛けが、首に丁度いい。意外にグッスリ、自宅でもそうやって眠れるようになった。

偶然の成り行きにより、正しい姿を見出すことがある。今になれば、なぜこうして上向きの姿勢で眠らなかったのかなんて後悔すら抱きそうな気がしている。寒い冬や雨の時に傷む後遺症が、もうほとんどなくなったからだ。

後厄の年が抜ける前の、天からのご褒美だと都合良く思っている。


※今日のヒトコト
【久々に店に来た元町老舗お茶社長Iクンは、 そのほとんどを、寝て過ごした


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