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水曜日夕方、本庁舎の密談に向かう途中、三宮の駅でトメと偶然会った。神戸製鋼往年の名フランカーも、今はスーツに身を包みビジネスマンそのものである。僕と明るいところで会うと皆、不思議そうな顔をする。僕には、トメのスーツ姿の方が不思議だ。コイツは、いい選手だった。
市役所の会議室でも「 あのワンちゃん はカワイイですよねぇ」と言われた。親でもないし、飼い主でもないのに悪い気がしない。実際カワイイし、次に会うときには何かあげようとまで思っている。人間の子供と同じで日々成長しているわけで、今買っても役に立たないかも知れない。しかしまだ30cmくらいの身体は、気絶するほど悩ましい。いや、愛おしい。腹がポンポコリンなのですわ。
愛犬家でもないので、ど素人の疑問がずっとある。人工的に掛け合わせた混合種がいるよな。隣人・佐川満男が飼っていたパグ(姜茶粉〔ガチャコ〕がちゃがちゃウルサイから)が、ブルドッグと何かのソレだと聞いた。ということはですよ、日本人とアメリカ人のハーフがいるように、チワワとトイ・プードルの混合犬がいてもおかしくないということだ。「チワドル」下ネタばかりするアイドル(痴話ドル……またダジャレかぁ)。「物理的に交尾ができない身体の違いがある」なんてイデオロギーは無視すれば、掛け合わせのネーミングは楽しい。
足の短いダックスフンドとブルドッグで「ブルダッグ」、これは語呂だけで面白味がないな。デカイぜ!ゴールデン・バーナード。なんかリングネームみたいだ。土佐犬とセント・バーナード、土佐犬とコリーで「土佐セント&コリー」という漫才師にする(柴セントコリーでも可)。夜のお姉ちゃんに人気のトイ・プードルと、夜のお兄ちゃんに人気のドーベルマンで「プードルマン」……ミニチュアダックスとボクサーで「ミニチュアボクサー」……コイツら弱そっ。101匹わんちゃんダルメシアンとブルドッグで「ダルメシドッグ」……パンか飯か。
ホンマ、怒られるわ犬好き達に。でも安心しなさい。パグのように、混合種にも違う名前があるということに気付けば、僕のアイデアは元々却下される運命だ。
サンバを踊れ、松平犬。
言いたかっただけだ。
※今日のヒトコト
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