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■ 中毒性日記 2006
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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連休の日曜日。打ちっ放しに行こうかと思ったら、台風の影響で止めた。マンション修繕の足場が音を立てている。SATYで食料買い込んで、自宅で密かにやり過ごす。現代人に退屈なそんな一日も、僕にはどこか懐かしい。

そんな暴風の中、知らぬ間に寝て今日は月曜日。敬老の日だったことを知り、日本の祝日に対する意識の低さを再認識する。午前中のテレビをつけても、あまり祭日の感じがしない。夏休みの午前、子供のアニメ特集(僕等で言うマンガまつり)のような、季節を感じることも少なくなった。

港北(横浜)にまたオープンした、「IKEA」のニュースが流れてた。まずは4月、船橋にオープンしたスウェーデンの家具量販店である。コーディネイトショールームでディスプレイを見て、セルフでカートショッピング、自宅で組み立てるという欧米型購入方法。少し不親切な組み立て説明書らしいが、そのコスト安と品揃え(雑貨も多い)で、この港北店オープン9/15〜17の3日間で14万人が来場したそうだ。IKEAの計画としては、日本で数百店舗を考えてるらしい。日本既存のホームセンターには驚異であろう。

そんなIKEAが、神戸ポートピアランド遊園地跡にできる。視察という目的では僕も行くのだろうが、おそらく家具は買わない。インテリアとして家具は質感を大切にしたいゆえ、各自での組み立て目的による軽量化には抵抗がある。多分、マチの軽量化(投下資本少な目の構造躯体、数年で入れ替わるサイクル、家電量販店、ディスカウントやドラッグストアで溢れるマチ)と重ねてしまうのだ。移動すると跡が付いている、重い存在感のある家具の方が味があっていい。しかし、その来場者数ほどのニーズがあることは、危機感のあるポートアイランドには明るい話題なのだろう。まだ誘致の決まってない土地も多い。

さて、その敬老の日。午後からピクニックに誘われた。死語のようなピクニックもハイキングも慣れていないし、チロリアンハットもバスケットもチェックのシートも持っていないが、前述のポートアイランドであるというのも縁である。ゴルフ打ちっ放しの用意で、向かおうと思っている。

まだ人工的な埋め立て地・ポートアイランドにもそういう場所がある。招致できていない土地も芝生を敷き詰めて欲しいくらいだが、人の集う施設ができるのなら仕方がない。ただセントラルパーク的な、BBQやランニング、寝っ転がることのできる多目的な芝生くらいは残して欲しいものである。いや、創るべきだ。


※今日のヒトコト
本日18日 休む予定ダス


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