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■ 中毒性日記 2006
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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木曜日、また雨が降った。このまま秋になったりしたら、肩透かしの夏である。僕はまだまだ海で泳ぎ足りないし、祭りにだって行ってない。と、思ってたら金曜の神戸は真夏並みの暑さ、熱中症に注意だった。

木曜、午後からいよいよ進み出すプロジェクトの打ち合わせ。建築事務所の後に、その延長で三宮ダイエー2Fのスタバでも打ち合わせ。元町・三宮のスタバは、ハーバーランド・元町南京町・元町駅前・生田新道・国際会館、そしてココ。多すぎる。二つのテーブルを繋げ、図面を広げながら横並びに変な座り方。特に人種雑多なこのスタバには、このざわめきの中、女子高生が参考書で勉強していたり、ダイエー帰りのオバチャンがいたり、と変な座り方も目立たない。今、目の前の図面に映し出されているものは、そんなものとは対極ある。

その夜の店が終わって、ホテル泊。数時間後に起床して、新聞片手にブッフェの朝食を採る。その神戸新聞には大畑大介の記事があった。この昼にはとても大事な契約事、そして夜には北野クラブSolaでの神戸コレクションプリュスへ。しかし、大介の記事がずっと一日中、頭の奥にグルグル回ってた。一部抜粋。

“僕は昔から、医者を頼らない 家はパン屋で親は子供の面倒をそれほど見ることはできない 僕も迷惑掛けたくないから「自分で何とかしないと」と思うようになった 海外でプレーしたときも言葉が上手くできないから、痛くても自分の感覚でやるしかなかった”

ラグビーというスポーツがある意味に於いて「我慢」「自己犠牲」などを美徳とする以外に、テニスやゴルフのような英才教育に『最も遠いスポーツ』であることを物語っている。子供・少年の年齢で始めても、そこに独り立ちする大人が求められのだ。英才教育は、どこかの国のマスゲームと同じで、マシンのようである。歯を食いしばって目前の痛いことを厭わない、逃げない。そんな大人のいるチームが必然的に、ラグビーの試合に勝つようになっている。

その記事には、ラグビーの精神がとても解りやすく書いてあった。

自分探しと称して「続かない」若者や、情熱大陸みたいな番組を垣間観た、流行の職種を目指そうとする人々に伝えたいことである。


※今日のヒトコト
【βカロチンがいつからか、 βカロテンになったのは気持ち悪い


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