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■ 中毒性日記 2006
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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火曜日の朝、大雨が降った神戸。自宅マンションの大規模な補修工事が始まって、外壁も足場が組まれている。山の上のマンション13階なのに、目の前に左官工がいてビックリする。夜中には誰もいないから、密かにその足場から下まで降りようと思っていたが、一応まだこの世にやり残していることがあるので止めた。夜にも同じ様な豪雨。変な残暑である。

夕方、建築事務所で打ち合わせの後、兵庫県公館へ。公館にしても税関にしても、こういう昔からある場所で何かしらのイベントをやる神戸の懐には、好感が持てる。公館だけに好感が持てる。二回言うな。そこで、神戸ファッションウィークのキックオフパーティー(今風言い回し)に出向く。開始までのドヨーンッとした空気はあったが、開場になってからは華やかな会で、久しぶりの顔、パーティーでよく会う顔に挨拶が絶えなかった。

元町ナダバンダイニングの山下クン(東京出店で忙しい彼だが、神戸を忘れていない志のある男である)もいたので久しぶりに話していると、神戸を繋げる何か、「ヒント」が見つかった気がした。

どこかで見た顔、おそらくは名刺交換をしたことがある程度の顔には、少々閉口する。つまり話す言葉が見つからない。それを繰り返すと何も拡がらないのだが、こんな開放的なイベントで面と向かって話すことや、その後の「志賀」に来てくれた「名刺交換をしたことがある」人との会話に、もう名前も顔もはっきりと覚えられたりする。意気投合とは、実は初対面よりも二度目で、その本気の会話の先にしか見つからないものなのだろう。

途中すれ違う北野クラブSolaの浅木ユーゾーに「もう帰るの?」と聞くと「名刺が無くなったから取りに行ってきますわ」と返され、名刺をほとんど渡さなかった僕としては営業熱心な男に尊敬の念を抱く。たまたま雑誌の取材依頼があったから、色々承諾しようかな。チョイわるヌード。うそプー。

神戸のファッションが根付く土壌をクローズアップして、2日、8日にある神戸コレクションと絡めて謳う。この期間をファッションウィークと名付けた、初年度のパーティーであった。毎年続けば「祭り」になる。そんな想いがカタチになったようだ。しかしまだ「取っ掛かり」である。

重要なのは、会が終わってからの検証、それを基にした来年以降の継続なのだ。


※今日のヒトコト
【大盛りで有名な、店の近くの大衆中華にて 入ってきた細身の「イマドキ」の女の子 注文は、豚足と餃子、豚肉ミンチのレタス包み、 酢豚定食 待ち合わせ中、先に注文したのかなと思ってたら 一人で全部食べていた (*_*)】


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