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■ 中毒性日記 2006
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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月曜日。盆が過ぎ、熱闘甲子園が終われば、残暑厳しい夏である。クラゲに刺されようかと海にでも行きたい気分だが、そうは問屋が卸さない(死語)わけで、僕の日常は相も変わらず続いている。

店の向かいの玉撞き屋が、今月末まで改装に入った。二階は真剣玉撞きフロアとして残し、一階はプールバー(他のゲームや「そういう」雰囲気)にするらしい。50数年続いている老舗のこの店も、時代の波には勝てないのか。それは仕方がないこと、変わることも必要だとは思うが、店の前にヤンキー座りする若者が増えないことを望んでいる。まぁ、隣にいきなりコンビニができるよりはいい。

ワンセグ(1segment broadcasting)の携帯機器が危機らしい。ドコモでも携帯で地上波放送のテレビが観られるようになっているが、新規契約してすぐに解約する人が増えているそうである。つまり、携帯テレビが安く手に入るというわけだ。その対策として、今後ドコモは携帯電話の解約と同時にワンセグも観られなくすると発表した。以上です、編集長!by 大木盆人、もとい、凡人。

そう言えば、携帯電話にカメラが付き画素数がデジカメ並になると、新規で手に入れてすぐに解約するというのが昔にあった。特にドコモ以外の各社は、「新規0円」なんて謳って契約者数を募ってたから、ほとんどタダでデジカメが手に入る裏技として、そんな契約が結構あったそうだ。(ドコモ社員談)

ドコモ側としても、ワンセグ携帯電話は結構な値段がするから、そんな契約者はカメラの時ほど多いとは予想していなかったようである。開発原価が掛かっているだけに、通話料で稼ぐドコモとしては痛い誤算だったわけだ。

この現象は何かに似ているな。

カードが欲しいがために、食べずに捨てた「仮面ライダースナック」か?

……ちょっと違う。

モロゾフのプリンの入れ物を、麦茶入れるコップにしている家?

……これも、違うな。

「今なら更にもう一つ!」と付けられたオマケの、押入すのこの行き場所に困っている、懲りない通販好きの主婦か?

……うぅっ、かけ離れてきた。

ともかく思う。これは、訪問販売にイマドキ騙されなくなって知恵を付けた庶民の、秘やかな楽しみなのかも知れないと。(本日のタイトル参照)


※今日のヒトコト
ワンセグと、ワンレグの区別が付かないならオヤジだ


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