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■ 中毒性日記 2006
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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炎天下の金曜日。噴き出る汗を抑えつつ、元町を歩き、商店街で葉巻を手に入れる。そして、生田新道、昼の打ち合わせ。少々停滞気味のプロジェクトも、人の繋がりでなんとかなりそうである。僕にはそれしかない。

「今回は誠に残念なのですが、無かったということで……」

不思議なモノで、そういうセリフには動じなくなった僕がいる。「できますよ」とは人間の常で、いい情報は先に言うが、悪い情報はテンションを上げて色々イメージし始めた頃にやってくるものだ。僕にとってソクセキとなりそうな案件も、志半ばで頓挫することもある。今回は幸いにも、業者選定が振り出しに戻っただけだったが、お陰で「他を知る」ことができた。可能性は無限にある。


合宿の選から漏れた男と、店が終わった午前3時、三角フラワー近くのつぼ焼きの屋台で飲んだ。博多・中州なんかではありそうな店も、神戸では稀少である。普段あまり飲まない冷えた「生中」も、ススム神戸の夜だった。

今はレギュラーから外された感のある男も、起死回生を狙うのだろう。
少々例えが難しいし立場は全く違うが、僕はこう言った。

「オレなんか元々、三宮ではレギュラーから外れてるわ」


個の力は無限だ。群れを離れても黙々と、全力で日々取り組むまでである。

アウトサイダー、アンダーグラウンドと言われることもある。
一匹狼なんて代物ではなく、単に偏屈者、変人とまで言われたりもする。

黙々と励んでいるとなぜかどこからか声が掛かる。

それは他人を気にして、自分の意志とは関係なく群れに加わり、声が掛かるのを待っているヤツとは違う。 「その時」に、媚びない野良犬が牙を剥くように、いつ招集が掛かっても、高いパフォーマンスを発揮すればいい。 どこの世界にも、そんなヤツが少なくなった。だからそういう個が光るのだ。

個の分だけ障害は多く、ダメージはキツイ。
全ては、自分に掛かってくるからだ。

訪れたイレギュラーをどれだけ楽しめるのか。
人生の幅に比例してそれは、あればあるほどに目に見える飛躍となる。

僕の経験だから、間違いない。 ホームページのサイト内検索で、「イレギュラー」を探せば、過去に21編書いていた。


※今日のヒトコト
【店で偶然が二つあった  始めて来たお客様、京都山科から単身赴任 お子さんが3人共、山階小学校出身 僕の出身校だ そして、一人で来るようになった京都伏見在住の男  お父様が、京都新聞の方だった 僕の父もそこの記者だった 京都から進出したタクシー社長も偶然居合わせて、不思議な神戸の夜だった】


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