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■ 中毒性日記 2006
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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多く降っているように見える雨は、意外と降っていない
降っていないように見える雨ほど、強い雨だったりする


日曜日、午前中に起きて街に出た。昼の日曜に元町にいるのも久しぶりである。この日、神戸では婚礼が多いと聞いたが、生憎の天候。新郎新婦には申し訳ないが、僕は神戸の雨は嫌いではない。僕の出身地、京都にも雨の似合うその一郭がある。ただ、京都の上手いところは「雨をしのげる場所が多い」という部分だ。室内から見る雨と、例えば庭との対比が美しい。

神戸はその点、そんな場所が少ないように思う。晴れた日に観光できる場所はたくさんあっても、雨が降ると切な〜くなって、ホテルや観光案内所もオススメの場所に四苦八苦である。大規模な商業施設が少ないこともあるが、中から見る外の風景を重視する、ランドスケープ的思考を持った街づくりが今の神戸には必要なんじゃないかなと、独り言のように呟いている。

昼食は「友達」と二人、老舗神仙閣のカジュアル版?デザイナーズ老房(ラオファン)にて。今後の彼も、今後の僕のことも互いに話す。人のことはよく解る。客観的に見えるし、ましてや友達のことなら尚更だ。4月、新しいスタート。僕の仕事は「通訳」なんだと教えてくれた。

夕方、ワインセミナーがあった。第5期を迎えるセミナーは、テーブルのレイアウトを変えて、料理やワインのグレードも上がった。中に入りすぎていると見えないモノがある。こんな僕も講師3年目だが、いつまでも客観視できる立場でいたいものである。それも現場とゲストを繋ぐ「通訳」の仕事だ。

多く降っているように見える雨は、意外と降っていない
降っていないように見える雨ほど、強い雨だったりする


客観が、実は主観であることも踏まえて。見る角度は、多種多様に。


※今日のヒトコト 【マンモス校って、 死語やろ

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