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■ 中毒性日記 2006
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
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風が強く横殴りの雨が降った日曜の午前だ。

ほとんど寝ていない日が続いたので、その雨音も気にならず眠入る。どうしてもラグビー日本選手権決勝「東芝対NEC」も見届けたかったので、最後の10分間だけ起きて観た。寝室にあるのは旧型のテレビで、画面より先に音声が暫く聞こえる。アナウンサーのテンションが高い。案の定、拮抗した試合だった。

それまでの内容は解らない。しかし、その10分間の攻防は、ほとんどNECの固いディフェンスだった。最後の最後でNECゴール前のペナルティ。解説の萩さん(元神戸製鋼ヘッドコーチ、現19歳以下日本代表監督)は(ペナルティキックを)狙うでしょうと言っていた。勝ちを意識するならと僕もそう思ったが、冨岡主将はPKを選択せずに、FWモールにこだわり続けた。一瞬、右への展開で一人余ったFW選手がいたが、そこにはパスは回さずにまたモールに。結果、インゴールの見にくいアングル(NHK)で、こぼれた玉をNECが押さえてプレーが終了。

6対6のノーサイド。互いに抱き合う姿は、やりつくした達成感のある、解りやすいNo Sideだった。この試合は、ちゃんと録画を観たいものである。

ラグビーはいつも、その裏番組に他の注目されそうなスポーツが多い。この日はオリックス対阪神やWBCジャパンのオープン戦があり、やはりトリノ五輪のクライマックス背景にラグビーは埋もれていた。それも不運なタイミングだが、スポーツとして日本ラグビーの成熟度に貢献したゲームだったと思う。

「もう動けないほどに出し切る」、時間の制約がある様々なスポーツに、その刹那的な取り組み様はここで、活字で綴れるような容易さはない。この日曜のように息抜きは必要だが、手抜きは一切するなと働き掛けてくる。あぁ、だからそんな姿を見る度に僕は、次がある、そんな日もあるさと省みない自分に腹が立つ。

遊びも仕事もスポーツのように考えている僕にとって、たったラスト10分間の攻防は刺激的だった。感動達は、僕に一層の拍車を掛ける。


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