d20060203.htmGタbョ=: 神戸加納町「志賀」でございます。
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■ 中毒性日記 2006
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
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※今日のヒトコト 【国道沿いの、でっかいガスタンクを通る度に爆発するんじゃないかとスピードを出す癖がある 小学校の頃は、プラネタリウムと思ってたが

木曜、Club_BBのTシャツプリント工場で打ち合わせ。

シルクかインクジェットプリントか、レイアウトはどうか、ボディ素材はどれで行くか、画像として考えればEPSのダイレクトにしようなどと、まるでクライアントがいるかのように真剣に打ち合わせ。創る限りはマトモである。ちなみにこの工場、サザン他アーティスト、プロ野球チームのオフィシャルTシャツも作ってる。マトモ。サンプルupは中旬。お披露目は3月か。

そのデザイン案やそのコミュニティを昨日、mixiでアップしていると書いたら、えらい反応が多かった。mixiはソーシャルネットワーキング、友達の輪(規制も掛けられ拒否もできる、安心の輪)を広げる、Webログサークルみたいなもん。最近は挨拶で「ミクってる?(そんなん言うのか?)」が普通らしい。僕も知人に招待されてから、今回のClub_BBの立ち上げ以外は、ブログへのリンクだけ。しかし検索で見つけられ「志賀さんもミクミク(言うのか?)してるんですね!」とお呼びが掛かる。学生時代から会ってないヤツ、懐かしい友人、お客様。確かに便利なツールではある。そのシステム自体、とても興味がある。

IT、コミュニケーションツールのメールが普及してから、「書き残す」というやり取りが主流である。相手の都合を考えて、開けば見えるという安心は、直接の電話よりお気軽だ。「電話鳴ってるのに出てくれない」とか「留守電は怪しい」などと詮索はしなくていい。しかしその反面、相手を不快にする文面を書き捨てるような人が多くなり、直接の『会話・対話力』には乏しくなった。

年上年下に関わらず、初めて電話した会社や金融機関などの対応で、「ウン」と相づちを打ってから話す癖の人や、「なるほどですね」と丁寧かバカにしているのか解らない言葉を返す窓口もいる。コンビニやファミレスならともかく(それも諦めの境地入りという問題があるが)、そう言えば昨日もハーバーランドのニューオータニのフロントで「両替は5000円が入ってよろしかったでしょうか?」と“両替前”に言われた。気持ち悪いと思ってない時点で問題である。

そこに嫌悪感があるのか、僕は対面商売、カウンターのある店が好きだ。もちろんソコでの会話が心地よいことが前提である。無骨でもいい。愛想もいらない。その人の個性で話をして欲しいだけだ。好きならまた通えばいい。好きでも嫌いでもない、ただ美味いだけの店なら一度しか行かない。

没個性マニュアルがカタチを変えて、文語表現にしては成立しない言語が増えている。字を書かないと忘れるように、リアルな言葉も発しないと「人」ではない。僕が「Club_BB」なんてやってるのは、ちゃんと面と向かって話をして、共に笑い酒を酌み交わし、同じ条件のフィールドで遊んでる仲間だからだ。

「話す」という前提で互いを尊重する。

それこそ、至極マトモなことである。


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