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■ 中毒性日記 2006
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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昨日はブログのみの更新で、少々年末年始の不摂生が祟ったのか、近頃色々調子が悪い。土曜の店で、新喜劇の中條氏(緑色のヤクザ)が一人で来ていたお陰で、2日からやっていた吉本興業正月公演の千秋楽にお邪魔することになった。笑うのだ。笑う角にはナントカと言うように、笑うのが一番である。

日曜日14時半、三宮そごう南側にある、神戸国際ホールに出向く。巷の3連休、人の波をかいくぐり2階層にあるロビーに辿り着くと、更に多い人いきれである。言われたとおり、モギリ嬢(死語・切符切り)に楽屋に通してもらう。指示された鉄の扉が幾つもあって躊躇していると、添乗員みたいな人に付いて20名ほどの団体が入るドアがある。近くの係りの女性に「楽屋はアッチですか?」と聞くと、「バックヤードツアーのお客様ですか?」と返すので「チミチミ、僕は新喜劇の面々とは馴染みなんだよチミぃ〜 プロデューサーの新田敦生とは同級なんだよ、早く通しなさい」とは言えず、「いや、あの〜出演者の韓流スターです」とも自ら言うわけもなく、「受付に志賀という名前を告げて来ていますので」と言ってその団体にワンテンポ置き、続いて入れてもらった。

こういった場所は結構無防備である。僕がいたホテルの立食パーティーなんかにも、紛れ込んでいる無銭飲食オッサンがいたりした。ツアーに付いていけば、まるでコントのように素通りである。「そうやって訳も解らず入ってきたら、おもろかったのにぃ」 楽屋の廊下には、髪の毛を逆立てて出番を待つ中條氏と、千秋楽ということで偶然いた元ダウンタウンマネージャー、今はプロデューサーという吉本ではエリート、僕の中では首無し男・新田敦生がいた。彼も大学でラグビーをやっていた関係で、後に同じクラブチームにいたことがある。すぐ横では池乃めだかさんが、僕の腰の辺りを通り過ぎていった。

同級だと、こういう場所ではアカンね。すぐ普通にしゃべり掛けてしまう。後で聞くと、吉本ではそんな口の利き方をする人間は皆無だという。「コイツは、小学校の時にお漏らしをしていた」級の恥ずかしい話をしそうになったが、やれ大して強くないラグビー部出身だの、体型のような頭でっかちの携帯を持っているだのと、失礼千万振る舞ってきた。正月だ、許せ新田敦生。

開幕前の舞台にも立たせてもらい、お邪魔しまんにゃわの井上竜夫さんと思わず握手した。平参平亡き後、爺さんキャラは不動の地位だ。中條氏と川畑氏とたこ焼き屋をバックに写真。そしてなぜか、コメディNO.1の前田五郎さんと阪神巨人の巨人さん、それぞれのお嬢さんとも撮影した。「僕と結婚してください」と岡八郎ギャグを出す余裕はなかった。で、花道の舞台袖から一人、特別席で観させてもらった。(写真アップ >>> ブログへ

笑ってる人々を横から観る。その不思議な感覚で、大いに吹き出した。人の繋がりで、こうして贅沢が味わえる。幸せな年の初めである。

昨日の玉撞きの大負けが、嘘のように吹っ飛んだ。笑うに限る。


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