d20051006.htmE5ソj@2=jッ 神戸加納町「志賀」でございます。
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■ 中毒性日記 2005
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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※志賀速報!【 10/10(月)体育の日、お休みします

水曜日、また雨が降って、首やら背中やらどこかしらが痛い。寝ようと思えばいくらでも寝られそうにだるいが、そんな日ほどに何かと用事がある。まぁ学生バイトの時から、暇よりも忙しく時間が過ぎる方が楽な人間だから、それもまた受け止めながら日々を過ごす。満たされるとアイデアも浮かばない経験もある。

そんな体調でも、携帯電話があるお陰で移動中に連絡ができるし、PCメールだって見ることもできる。この日も、10月中旬にある試写会の配布パッケージの件と、8月に納品したクライアントへの請求、カフェ用スポットライトについての現場担当者との話、夕刻酒造メーカーとの打ち合わせ時間変更など、色々できた。こういう場合は、携帯電話を誉めてやりたいと思う。

しばらく会ってない人でも、この日記を読んでいる人には僕の日常が届く。店に来るなり「忙しそうですねぇ……昼の仕事」と、忙しくない夜の店で言ってくる。いや、相変わらず全然忙しいとは思わないのだが、事務的な仕事やスケジュールの調整、考え事をしている時に掛かってくる電話などには、秘書が欲しいなんて思うことがある。マネージャーではない。「秘書」である。

「秘書、避暑地の秘所でヒソヒソ話」

今考えた早口言葉。多分僕には、一生秘書は付かないと思う。

もっと贅沢を言えば受付嬢が欲しい。あの大企業ほどに美しい「顔」となる、飛び込み営業の第一関門にして最大の難関である、受付嬢だ。「お約束はございますでしょうか?」などと、アポイントを取っていないこちらにやんわりとお帰り願われたりすると、名刺を二枚渡して「一枚はご担当に、そしてもう一枚は……キミに」なんて企業間恋愛の縮図がここにある……のか?

店のお客様でそういった仕事の子もいるが、それは彼女たちの職場の姿ではないから省くとして、昼の仕事柄、企業に行って美しい受付嬢や秘書さん達に会うことがある。僕の場合「飛び込み」は無いし、決裁権のある人を知っての仕事なので、すんなり入ることの方が多い。ただ稀に、対応する方が新人だったり、先方に急用があったりのイレギュラーもある。そんなときは仕方がないから、

「一枚は○○様に、そしてもう一枚は……キミに」

とできるように、どら焼きをポケットに忍ばせている。ウソじゃ。

一人で色々やっている仕事だから受付嬢なんて必要なわけもないが、僕を受け付けてくれる人はいつだって探し続けている。

そして、アナタの秘書になってもいい……アホぷー。


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