d20050921.htmGMソV欺=ェ 神戸加納町「志賀」でございます。
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■ 中毒性日記 2005
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
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連休明けの火曜日、ランチを食べながらの打ち合わせ。1ヶ月以上ぶりにPCを持ち運び、その後のカフェでまた日記を書いていた。隣の若い男女が帰り際に、いきなり「最初はグー」とジャンケンを始めた。負けたのは女性。精算を賭けたようである。付き合ってるんじゃないのか?近頃の若者の生態は不思議である。

大相撲は、ここ何年もスポーツニュースでしか見ない。一つの理由として、僕の相撲は「横綱・千代の富士」で終わっている。前より関取がよくしゃべるようになったとか、CMにも出るようになったなどで近くなった感があるが、近寄りがたい存在こそが国技を保ってきたのだと思っている。

ハワイ、トンガ、サモア、モンゴル顔に慣れてしまった感覚があるのは否めない。しかし、やはり日本人の横綱が欲しい。絶好調の琴欧州の顔も、アメリカ映画に出てくる似非スモウレスラーのようでどうにも違和感がある。

ラグビーは少し相撲と似ている。いい席にはバブリーな風体の男女や義侠を重んじる男連中が多く、社長と呼ばれる人にファンも多い。選手は一般に「隣にはいない、強靱な身体の持ち主」で、簡単にサインや握手、写真を撮ってもらうのも怖々としてしまう。少なくとも僕の子供の頃はそうだった。

「ジャンクスポーツ(CX)」にも出ている、神戸製鋼・大畑大介のファンサービスは素晴らしい。しかし、全てのラグビー選手がそれに倣うのは少し違う。ラグビーほどにキャラクター(デカイ・小さい、男前・ブサイク?など)がはっきりしているスポーツはないのだから、全くサインをしないとか、手形ならOKとか、やたら愛想が悪いという選手がいてもいいのである。「えぇ〜!○○のサイン持ってるのぉ!」という話にもなる。(そういった意味では、プロレスのヒールからサインをもらう感覚にも似ているのだと思う)

ラグビーには潜在的な昔からのファンが多い。そのファンを否定せず、新しきを開拓することは他のビジネスにも通ずることであろう。前述の相撲も含め、様々なスポーツはそのどちらかに偏りすぎている傾向がある。全てがそうではないが、協会の方向性の曖昧さがそうさせているのだろう。

……ノートPCが戻ってきたら、いきなりスラスラとカフェで書けてしまう。それはそれで便利なのだけれど、また文章を推敲する時間が増えて、理屈っぽい日記を書くことにもなる。そしてその最たるものは、店の出来事日記の数が少なくなることである。もう既に、何年も前から店の日記じゃないが。

そして外で書くということに、極稀に辛いことがある。隣にオバチャン10人以上の団体がいて、それより確実に若い男性が一人その中にいる。その違和感のある組み合わせは、大抵ネットワークビジネスの話である。この日、モロにその話を隣で聞くことになった。この人達は、化粧品販売絡みだな。

街の構成員の中で、そういった人々が存在するから、自分にしかできない方向性を見いだすことができる。その僕が居留地の外れのカフェで、日本の相撲やラグビーの未来を案じているなんて誰も想像だにしないだろうが、こっちから見れば変な彼らが、あっちから見れば変な僕である、そういうことで街は成り立っているから不可思議なのである。


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