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■ 中毒性日記 2005
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
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もう肌寒いくらいの夜、自宅からは関空や明石海峡大橋がくっきりと見えた。

「仕事の話しは明るい場所で、人間の話しは暗い場所で」 これは、ブログへの書き込みに対し書いた僕の言葉だが、僕の中では的を射た言葉だと思っている。24時間の内、暗い時間に僕のほとんどの人間関係が作られてきた。

昼間に初めて会って、じゃぁ今度は飲みに行きましょうってなった時、大抵そこで「人」が解る。酒の飲み方、他人(同席した人や他のお客様)への気の配り方、酔ったときの振る舞い、酔った人への対応、店の人間への態度……その人の「飲み」の歴史を垣間見ることができる。もちろんその一瞬でその人を判断してはならないが、食事の仕方に見られる「合うか合わないか」のような感覚が酒にもある。いや、酒ほどにソレを語るのかも知れない。

酔うために飲むのか、たまたま何かに悪酔いしたのかは別として、酔わないのなら酒など飲まない方がいい。ただあまりに極端に人格が変わるとか、人に迷惑を掛けるのなら気を付けた方がいい。自分を酔っていないと言う大人より、酔っていると認める大人の方が格好いいと今では思うようになった。

「全然酔ってないから」と一杯を注文し、ほとんど口を付けずに出ていく酔っぱらいは見苦しい。それならば、相手を酔わせようとして自分の方がつぶれている男の方が、よっぽど愛すべき酔っぱらいである。ただし、酔わせてナントカしようとする行為は、必ず自分に降りかかってくる罰があるものだから、気を付けないとイケナイ。本物の男の美学は、酒を飲ませず、シチュエーションを作らず、金を使わずして口説き落とすところにある……志賀、お前はナニ者なのだ。

ちなみに、酔ってもいないのに「ワタシ、酔っちゃったみたいぃ〜〜」と擦り寄ってくる女性は大抵酔ってないと心得よ。そして、店で僕が酔っているところを見たことがないとよくお客様に言われるが、僕は常に酔っている。

自分の、立ち居振る舞いに。おほほ。


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