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■ 中毒性日記 2005
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
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木曜日、また大阪に行く。今日は……花粉は付いていない。

二日続けての新快速、木曜は空いていてもう盆の様相はなく、街は平常にあくせく動いている。日焼け顔のビジネスマンを見て羨ましく思うが、その風貌とはギャップのある辛そうな表情が現実を映し出す。それに比べれば、一見ナンの変哲もない僕の顔色と表情は、相変わらず車両に溶け込んではいない。しかし疲れた40代と言われるよりは、いつも闘っていたいものである。

それにしてもノートパソコンのない生活は、便座の降りていない便器にスポッとハマるようなものだ。便座は無いと困る。なんじゃそりゃ。溜まりに溜まっていたマイレージを、うっかり期限忘れで消滅させてしまったようなモノ……だから、解りにくいっちゅーねん。トップスはGIORGIO ARMANIでビシッとキメているのに、下半身はすっぽんぽん(死語)のジョルジオアニマールなスットコドッコイ(死語再び)なヤツみたいな……例えが見つからん。要するに不便ではあるが、なんとかなっているということである。

過日にも書いたが、僕は一人でオフィスを構えてる関係上、経理業務以外は全て自分でやっている。ゆえにPCのハードディスクがクラッシュしたところで、気持ちを切り替えて冷静になれば、ほとんどの関わったデザインを思い起こすことができる。今回の選挙ポスターもそうだし、三宮のスナックの周年案内デザインもイチからやり直すことができた。

それもいつか書いたが、「全てアナタのご自由にデザインしてください」と、どこから聞きつけたか評判だけを頼りに依頼されるのは困る。それは有名なデザイナーや建築家に見られる「共に闘っている感じがしない」からだ。しかしひとたび関係が創り上げられると、それは信頼に変わり「志賀敏哉イズムでお願いします」と少しビミョーな死語に近い言葉でお願いされたりもする。そうなると、同じ釜の飯を喰う関係に近い感覚である。

昨日書いたように、ノートPCの無いことによるデメリットは「プレゼンテーションを画面上でできない」ことだ。これは結構辛い。世の中の人々には、発想はあるけれどそれらを具体的にカタチにできない人が多いせいで、僕らの仕事が成り立っている。画面で見せて「こういった色もあります」「例えばこんな処理はいかがでしょう」と誠に便利なツールである。

その8周年のスナックママさんに、「今回はPCでお見せできないんです……」と伝えると、「志賀さんに、間違いない 任せるわ よろしくお願いします」と笑ってくれた。顔の見える関係だから、その喜びを見たいから僕も全力で取り組む。

街や人の優しさを感じるのは、本気の自分を出したご褒美みたいなもんだ。


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