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■ 中毒性日記 2005
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
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土曜夕方、打ち合わせに行った先で、「私もホームページ見てますよ」と言うJR東海チャンは、ふんぞり返って休憩中のところを不意の僕の登場に遭いビックリして、小さなカラダで2mばかり飛び上がっていた。そしてまたもやサイトとイメージが違うと言われてしまう。サイトを見てから僕に会う人は、ほとんどそう言う。それには多分こういう理由がある。

文字はそれぞれのスピードで読むものだ。学校の授業で読まされた「感情」「抑揚」を重視しながら読むということはしない。だから、僕の書く文章からマシンガントーク(死語)は読み取れないし、理路整然と活字にしているように見えるが、目の前で話すときは余談がそのほとんどを構成している場合が多く、それらをまとめて解りやすくしたモノがこの日記なのである。ゆえに、僕と話した人は、その「余計な」「本筋から離れた」話の多さに驚かされるようである。

ある競馬騎手Tくん(二百何十勝って凄いんやね)が僕に言ったことがある。「みんなで飲んで騒いでてしゃべりまくって、でもほんの数秒いい話があったりする そんなタイミングを聞き逃すヤツはダメですよね」

昔、ラグビーの大先輩H氏(2011ラグビーワールドカップ日本招致委員会GM)も「本の中に隠されている、本質は数ページ」なんて言ってた。

その理屈からすると、僕の言いたいことはまとめると日記のようになるが、言葉にするとその本質に到るまでに相当の時間を有してしまう。で、この日記だって、多くてもたった1200文字くらいの中に数行、いや一言の伝えたいことが、色んな脱線ゲームで覆われているもんである……。

大雨が止んだ。日曜の朝を迎える。
Steelersフェスティバル、大丈夫かな。

ほら、脱線した。


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