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日中はいい天気だったのに夕方には曇り、夜には雨になった。
日曜は、また自宅セルフ軟禁である。久しぶりにただボーっとしてた日になった。ソファに寝転がってると、嫁が掃除機を掛けながら「ちょっとパパ、ソコどいてくれる?」とか、「お父さんのお腹でトランポリンするのは止めなさい!」と子供に怒る……そういう煩わしさがない分、独り者は楽である。
SATYに行くにも冷たい雨だし、モスバーガーのデリバリー(垂水地区限定!)を何年ぶりかに頼もうと思ったら、店がなくなってた。ファーストフードで閉める店はあまり聞いたことがないが、思い立ったらなくなってしまってる……気を付けようと思う。そう言えば三宮の夜メシ、僕らの夜中の台所だった洋食店「ヴァレンシア」が今月一杯で閉めるらしい。もう何十年も朝までの営業を続けた店主は「もう、やりつくした」感の勇退である。店後の旨い店がまた一つ消える。寂しいが、オヤジさんにお疲れさま、ありがとうと言いたい。
さて、昼の仕事の話。僕の閃きと言うか、探求心がまた動き出した。それはあるウイスキーのパッケージを見たときに思い付いたことだ。
酒を扱う店にいると、人より酒類を知ることにもなるし「旬」も分かるようになる。ボトルの形状やエチケット・ラベルなどがそうだ。近頃は酒造メーカーの販促デザイン(それはまた、春にお知らせします)にも関係しているので尚更である。ただ近頃、より一層解ったことがある。
店ではメーカー直接ではなく、主に酒屋さんに酒を持ってきてもらうのだが、ほとんどのスピリッツ(蒸留酒、ウイスキーやジン・ウォッカ・テキーラ・ラムなど)はハダカ(ボトル)で届けられる。それはそのほとんどが「そのまま」売られているのもあるが、ウイスキーなどは量産品・変哲もない紙製の箱に入っているモノも多い。だから、いつもハダカで持ってきてくれる。
その中で、高級酒(25年以上熟成モノやプレミアム醸造酒など)や限定品は、例えば木箱に入っていたりする。その風潮は世界的にも顕著な例だが、ここ最近の、特にウイスキー事情は変わってきた。
10年モノ、所謂スタンダード廉価版でも、ボトルを包む袋(ex.スエード調)や缶に入っているものもある。
酒屋さんもそれは缶のまま、袋のまま持ってきてくれるから知るようになったのだが、酒屋さんの目も「消費者」に近いのだろう。ちょっとしたヒントである。
それはスタンダード化のマンネリズムから生まれる。ボトル形状や色を変える時期はある程度淘汰されて「まず手にしてもらえる」「空になったパッケージを二次使用する」という、一種のブランド品パッケージに近い感覚に変わるのだ。
ただそれをまた、他のウイスキーのメーカーに提案するつもりはない。ちょっと考えがある。近くアポイントメントを取りたい。日曜の「あるある大辞典」での身体の老化チェック、足は見事に頭に上がったので、僕のフットワークの軽さが功を奏してるんだと思う。まだまだ頭も身体も休めない。
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