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■ 中毒性日記 2005
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
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夕方の打ち合わせ場所。元町の星背珈琲(日本名スターバックス・中国でそう言うかどうかは知らない)で、朝から飲んでいないホットコーヒーを注文した。トールサイズ、ちょっとデカイ慣れない大きさにおどおどしていたのがいけなかった。熱く語るいつもの口調に更にヒートアップした僕の手振りが、そのトールサイズのコーヒーカップをぶっ倒してしまった。

実は最近まで知らなかったのだが、あの紙カップは蓋をしたまま穴から飲むモノらしい。確かにちょうど上唇があたる部分が窪んでいるし、いつまでも冷めないわけだ。なのに僕は、その妙に人工的な匂いのするプラッチック(死語)に口当たりの違和感を感じて、いつものように蓋を取っていた。もちろん、あの遊園地で真ん中のハンドルを調子に乗って回しすぎると終わった後にはフリーフォールくらいに気持ち悪くなってしまうカップ&ソーサー型ではないから(説明長っ)、見事に倒れてしまったわけである。

まぁスタバ(ミスド、マクド、マイドくらいに略す)の店員の見事なマニュアル対応によりテーブルと床は綺麗になったのだけど、僕のニットキャップと広げていた資料の一部にコーヒーの洗礼を受けた。「あぁ、何も入れていないブラックでよかったわぁ」……って言うてる場合かボケッ〜!トイレに行き、キレイキレイしてあげた。帰ってくると、マグカップに新しいコーヒーが入っていた。「おう、マグカップならこのオッサンこぼさへんやろっていう意味か!!」と変に勘ぐらず、それだけでマニュアルを許せてしまう単純な僕であった。

夜、店でブングー長澤くんが「ラビット吉川さんって、よぉ食べますよねぇ」と感心していた。過日にその二人にポートピア中内が加わり、寄席芸人のようなネーミング(勝手に付けてるのは僕)の三人の食事会があったそうだ。このリングネームのようなメンバーに共通するのは「志賀」のお客様だということと、サイトのどこかで登場したことのあるという名だということだ。よって、ずっと前から知っていたような「妙」な関係が生まれ、いい会となったようである。

「大飯喰らいに悪いヤツはいない」

僕はそう言った。年齢や体調などにより食べられないのは別として、何人かで食事をすれば、僕は黙々と食べている男は信頼できると思っている。全く話を聞かないとか、朝から何も食べていないとか、意地汚いだけのヤツはともかく、「黙々と」には、その面子に安心して色々許していたり、更に美味しくさせる面子だと思ってくれていると感じさせるものがある。冷たいモノも熱いモノもそのままに、みんなが食べてる間に虎視眈々とビジネスチャンスを窺っているヤツってのは信用できないし、いいビジネスパートナーにもならない。

だから、コーヒーを倒してしまう勢いで黙々と語りまくるってのも許して欲しい……と、ラブリー志賀は言いたいわけである。


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