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■ 中毒性日記 2005
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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朝、ホテルを出て大阪にて打ち合わせを終え神戸に戻る。「あの人はよくしゃべるねぇ〜」と噂するオバチャンは、大抵よくしゃべるオバチャンであると知った、金曜昼下がり。一人斉元にて、モダン焼きのソバ2玉入りを間食、完食。

しかし驚いた。午後、三宮に戻ってくると、駐車場に入れていた僕の車には雨で汚れたおびただしい肉球の数を付けスヤスヤと眠る、二匹の猫がボンネットに居座っていた。塩屋の自宅の駐車場に続き、三宮でも猫に好かれる車である。

その話を店の近くの料理人にすると「猫の匂いが付いてるからじゃないですか?」と言われる。一連の日記を見ているある女性に『トシヤ(僕の名前)ルール2005』として「猫に優しくする」という項目を指摘されたので「こらぁ〜!ワシの車はホットカーペット(車とペットだけに……)かぁ〜!この、ドラ猫がぁ〜!!」って追いかけることはないが、あまりにもリラックスした木の置物みたいに鎮座されても困る。移動温熱サービスカーじゃない。

しかし、その二匹の猫の気持ちよさそうな寝顔を邪魔するような、無粋な僕ではない。車をそのままに店に戻り、暫く眠ることにした。ボンネットのように温かくはないけれど、睡眠不足の身体をゆったりとソファが受け止めてくれた。

気が付けば、営業を始める時間がとうに過ぎていた。しかし、この気持ちよさはナンなのか。おそらく、この店には僕の匂いが付いているのだ。

猫の仕業に重ねて、ヤツらの気持ちが理解しようと努力した。


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